感想はあとから書かせてもらうけど、まずは「彼方のアストラ」読んだのですよ。
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おっと、それは後日の本格紹介編にゆずるとするが…実は最初タイトルで「彼方のアストラは日本SF大賞と星雲賞の同時受賞をするか?」とするつもりだったのだけど…
2018年 第49回星雲賞の候補は、もう認定されているのだった。
http://www.sf-fan.gr.jp/awards/2018result.html
そして、「彼方のアストラ」は、候補作に入ってないのだった。
【コミック部門】
記号 作品名 著者 出版社/書籍 発行日 URL
ISBN-13
a 『すこしふしぎな小松さん』 大井昌和 白泉社 ヤングアニマルコミックス 2017/05/19 出版社サイト
978-4-5921-4666-7
b 『7SEEDS』全35巻 田村由美 小学館
フラワーコミックスα 2017/08/10(第35巻) 出版社サイト
978-4-09-138013-5(第1巻)
c 『いぬやしき』全10巻 奥浩哉 講談社
イブニングKC 2017/09/22(第10巻) 出版社サイト
978-4-06-354517-3(第1巻)
d 『それでも町は廻っている』全16巻 石黒正数 少年画報社
ヤングキングコミックス 2017/02/14(第16巻) 出版社サイト
9978-4-7859-2604-5(第1巻)
e 『白暮のクロニクル』全11巻 ゆうきまさみ 小学館
ビッグコミックス 2017/06/30(第11巻) 出版社サイト
978-4-09-185847-4(1巻)
f 『イワとニキの新婚旅行』 白井弓子 秋田書店
ボニータコミックス 2017/08/16 出版社サイト
978-4-253-26068-8
g 『スモーキーゴッドエクスプレス』全3巻 玄鉄絢 芳文社
まんがタイムKRコミックスフォワードシリーズ 2017/05/12 出版社サイト
978-4-253-26068-8
そんな馬鹿な、と思ったが…
第四条 対象
前年一月一日から十二月三十一日までに発表された作品、及び顕著な活動を対象とする。ただし雑誌はその月号に準じ、一月号から十二月号までとする。また雑誌掲載、または公開時に参考候補作にあがらなかった場合に限り、単行本またはメディア媒体収録時点でも対象となる。なお、あくまでもプロフェッショナルな活動を対象とする。
んで、彼方のアストラは
彼方のアストラ
ジャンル 少年漫画、SF、宇宙、冒険
漫画
作者 篠原健太
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E6%96%B9%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9『彼方のアストラ』(かなたのアストラ、ASTRA LOST IN SPACE)は、篠原健太による日本の漫画作品。集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて、2016年5月9日から2017年12月30日まで連載された。
だとすると、単行本が出たことをもって来年2019年の候補になるのかな、というわけだが、まずそうなるかわからない。
また、候補作になっても、それはそれで今の盛り上がりが、2019年夏の実際の投票日まで持続するとも思い難い。アカデミー賞でも他の賞でも、やっぱり盛り上がりの時期というのはあって、本番の投票日に近い時点で話題になった作品が有利だからな……
まあ、こんな話自体がそもそも枝葉だけど、篠原健太「彼方のアストラ」はおもしろかった、話の第一弾として、本格的に論じる前の前フリとして紹介した。