INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

藤子不二雄に関する情報まとめて。

次回「ビブリア古書店」ドラマに藤子漫画登場/F全集、未収録作品のゆくえ

http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20130219

 フジテレビで毎週月曜午後9時からドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』が放送中・・・25日(月)放送回のテーマは「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』」の模様です。
 http://www.fujitv.co.jp/biblia/story/story_07.html
 藤子先生にとって最初の単行本でありマンガ単行本史上最高の古書価格を誇る本書がテーマに・・・

・・・F全集第4期までに収録されない作品であっても、F先生+A先生の共著作品は、F全集完結後に別枠シリーズで刊行される可能性が相当にあるということです。それと同様に、A先生との共著ではないけれど他に著作権者の存在するF作品だって、刊行されないと決まったわけではありません・・・

SKET DANCE(スケットダンス)」にみるドラえもんの影

作者・篠原健太氏の藤子リスペクトやパロディは、まるごと「まんが道」のパロディキャラが出ているぐらいでいまさら言うまででもないっすけど、2カ月ほど前・・・なんだ、昨年の話題か。
こんなストーリーがあった。

・天才である「スイッチ」が扇風機をあれこれ工作していたら偶然タイムマシンができる。
・このタイムマシンは数時間の短いスパンで時間移動する。
・ところがちょっと未来にいくと、なぜか主人公ボッスンがボロボロ?
・いったい数時間の間に、何があったんだ?もう一度未来へ小刻みに移動して、何があったのか探ってみようぜ!!
 

あおお・・・この基本コンセプトはドラえもんの中でも「あやうし!ライオン仮面」と並んで双璧の時間SF、センス・オブ・ワンダーに満ち満ちた「ドラえもんだらけ」ではないか!!

ドラえもん (5) (てんとう虫コミックス)

ドラえもん (5) (てんとう虫コミックス)

もちろん、展開もオチも全然違うです。オリジナリティに文句をつけるつもりは毛頭ない、というか実際にオリジナリティあるんだから。しかし「センス・オブ・ワンダー」の系譜は受け継がれていく、と個人的には断定する次第です。

しかし今思い出したが、最初に読んだときはこども過ぎてどういう意味なのか分からず、急にドキュメンタリー・タッチというか客観的な解説ト書きがあって、なぜか怖かった記憶がある。
しかしほんとに「あやうし!ライオン仮面」と「ドラえもんだらけ」を読んだ少年少女は、その後どんなタイムスリップ・タイムパラドックス概念をどこで展開されてもついていけますな・・・。こういう基礎体力をつけるには必須(必要がそもそもあるかはしらん)

【おまけ】過去の「スケットダンスにおける藤子テイストとパロディ」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100928#p4
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101006/p4
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101119/p6

 

それでも町は廻っている」最新刊に見る藤子不二雄の影。

来週発売ですな。

それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)

ここにて紹介したエピソードが収録されるはずなんです。

■「それでも町は廻っている」最新号の日常推理。そのトリックの前提を生んだのが・・・
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120510/p2

うーん、この推理エピソードの紹介を、このエントリーに含むこと自体がある種のヒントなんだよね。
あたまを真っ白にして挑みたい、という人はこのあと避けていただくべきかもしれない。
・・・だけれども、けっこう難問だからこれぐらいのヒントは与えてもいいか・・・
再度このコマを

そして、謎の推理に行き詰ったら、どうか「Fの影」を思い出してほしい・・・
 

トヨタ2013年2月21日新聞広告


2012年新車販売台数が1位プリウス、2位アクアだったことを祝う広告。トヨタドラえもんに関連した広告を出すのは、あのへんな実写ドラマを含めて何本目だろう。コレクターは苦労するよな。
 

みなもと太郎に見る藤子不二雄の影(※確信犯)〜風雲児たち「大獄・桜田門外」編を貫いて。

友人がおくってくれた「風雲児外伝19」という小冊子より。

わかる?再開なったばかりの幕末編1巻、もともと部屋住みで世に一生出ることもなく、何の意味もない人生を送る―と覚悟していた井伊直弼が、兄弟の相次ぐ逝去により一躍、井伊彦根藩の跡継ぎになることが約束される。しかし、舞い上がる直弼に、父親が「井伊家は大老の家柄。何かがある時は、日本国のすべての責任をお前が負う立場になるのだぞ」と覚悟を求める。そのときに「ドーン!」という効果音とともに父親は喪黒福造の顔に・・・
という、単純なみなもとギャグとおもいきや、実は当初から「桜田門外の変」の回を描くときの伏線にしていた、という・・・おっそろしいジジイだよ。ネタもとにした大ジジイも含めて(笑)。

風雲児たち 幕末編1 (SPコミックス)

風雲児たち 幕末編1 (SPコミックス)

で伏線張って
風雲児たち 幕末編 21 (SPコミックス)

風雲児たち 幕末編 21 (SPコミックス)

で回収したんだゼ・・・・・・・・・・・・

【関連】
安政の大獄で「これは冤罪だ!」と声を上げた幕府官僚・木村敬蔵という男がいた
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100804/p2
■万延元年のジャッカルたち…「風雲児たち」で、桜田門外の変がカウントダウン。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120105/p2
■万延元年の「テロルの決算」〜桜田門外の変描く「風雲児たち」21巻発売
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121128/p1
■「風雲児たち」最新刊補遺。忠臣蔵以来の、江戸の<実戦>が生んだ悲喜劇。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121212/p2