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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

togetter「葬儀と戒名をめぐる最近の発言集」

最初の記事に労力と時間を使ったので、あとはリンク紹介のみ。

■葬儀と戒名をめぐる最近の発言集
http://togetter.com/li/22202

1年ほど前の記事です。
この本から派生した反響・賛否両論。現職の坊さんたちも参戦し、本をDisっているのが楽しい。まあ彼らにとってはまさに仏敵、第六天魔王だものな

戒名は、自分で決める (幻冬舎新書)

戒名は、自分で決める (幻冬舎新書)

戒名料の相場は約40万円―たった10文字程度の死後の名前が、かくも高額なのはなぜか?仏教式の葬儀をした時、多くの人が納得できない思いをいだく布施の中の戒名料。そこには厳然たるランクがあり、立派な戒名を授かるには100万円を超えることもある。この戒名こそが葬式を贅沢なものにしているのだ。日本独特の「戒名という制度」を徹底的に解説し、俗名(生前の名前)で葬られること、いっそ自分で戒名をつけることまで提唱した新時代の死の迎え方。簡単!「戒名作成チャート」付き。

葬式は、要らない (幻冬舎新書)

葬式は、要らない (幻冬舎新書)

日本人の葬儀費用は平均231万円。これはイギリスの12万円、韓国の37万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ44万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、いま激しく変わる最新事情から、葬式無用の効用までを考察。葬式に金をかけられない時代の画期的な1冊。