http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
【い】〈いのちからがら故郷(ふるさと)へ〉からはじまる。『震災かるた』が売り出されたのは関東大震災の約4か月後、1924年(大正13年)の正月という・・・
昨日は紹介し損ねたので昨日の分も。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20110407-OYT1T00958.htm
作家、城山三郎さんの遺稿は小欄で取り上げたことがある。亡き妻・容子さんに宛てた“恋文”ともいえる文章は、のちに刊行されたので題名をご存じの方もあるだろう。『そうか、もう君はいないのか』…(略)…〈五十億のなかで、ただ一人「おい」と呼べるおまえ…〉とは城山さんの遺稿の一節だが、子供であれ、父母であれ、どの犠牲者も遺族にとって「五十億の中で、ただ一人」の人…