犯人はいずれか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101105-00000169-jij-soci
と、だんだんと絞られてきてるようで、見つからないとは考えにくいが…
とあるギャグツイート
http://999.harikonotora.net/military/img/1396-9.jpg
いや、どこの「スパルタカス」だよ(笑)
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この映画のクライマックスとなる決戦は、ポンペイウスとルクルスの増援もあって反乱軍の完全な敗北に終わり、スパルタカスを含めわずか数千人が生き残っただけだった。クラッサスはスパルタカスを差し出せば他の奴隷の命は助けると約束したが、かえって多くの奴隷達が各自自分がスパルタカスであると名乗り出て、結局全員がアッピア街道沿いに磔にされることになった。
監督キューブリックとこの映画に関しては
http://blog.goo.ne.jp/yappi27/e/6a6ea2abb39b951b05d2c371b6a4b35d
を参照。
中国「なんと日本はしたたかで巧妙な外交戦を仕掛けたものだ!」…え?
この「かんべえ」さん、ホームページのつくりは非常にアマチュアくさいけど(笑)、それは初期のころからサイト運営をしていたことの裏返しで、プロのエコノミストの吉崎達彦さんであることはプロフィル欄のとおり。
http://tameike.net/comments.htm#new
○例の件についてですが、私のところに入ってくる情報を総合すると、だいたい以下のような次第なんじゃないかと思えるんですよね。まあ、間違っているかもしれませんし、未確認情報を元にした裏の取れてない話です。その点はくれぐれもご注意の上、お読みください。
とした上で、”中国側のXさん”から見た今回の事件について書いているのだが。
「……中国において対日問題は内政問題なんです。扱いを間違えたら、即座に失脚する。中国で失脚と言ったら、一族郎党の生命財産が危うくなるという、文字通りの命懸けですからね。選挙に落ちて、それで済む日本の政治家とは覚悟が違うんです。例えば温家宝首相は、今とってもビミョーな立場なので、対日問題にはどうしても腰が引けてしまう。だから日中首脳会談をドタキャンしたりする。本当であれば、ナンバーツーである首相は、国家主席の踏み台にならなければならないのに」
「正直に言うと、この件は早く忘れたい。粛々とG20とAPECを終わらせて、何事もなかったかのように日中首脳会談を終わらせてホッとしたい。ところが、胡錦濤主席が国際会議に出席する直前に、あのビデオが流出してしまった。これでは胡錦濤主席が、日中首脳会談に出るか出ないかで悩まなければならない。引退を2年後に控えて、どうやって権力基盤を維持するか腐心しているこのタイミングで・・・・」
「そもそもフジタの社員を解放したのは、あのビデオを公開しないことが交換条件だったんですよ。それが全部蒸し返しになってしまう。ホントにこれは故意ではないんですか。中国を困らせるために、練りに練った悪意でやってるんじゃないのですか。それにしても、日本とは何としたたかで悪辣な外交を仕掛けてくるんだろう・・・・」
もし本当にこう思っているなら、とんだ「こんにゃく問答」だ(笑)、
最後のやつだけ見てもらってもかまいませんが。
http://www.pippo-jp.com/runde/spot/y03/kon-nyaku.html
「さては禅家荒行の内、『無言の行』中と拝察し、されば無言には無言にて問わんと、
『大和尚、ご胸中は?』とお尋ね致しましたるところ
『大海の如し』とのお答え、まことに以て恐れ入ったる次第。
続いて、
『十方世界は?』とお聞き致しましたるところ、
『五戒で保つ』とのお答え。何ともはや……。及ばずながら今一問と存じ、
『三尊の弥陀は?』との問いには、たちどころに
『目の下にあり』と……。
まことにもって愚僧など遠く及び申しませぬ。今一度修行して出直して参ります。御前体、なにとぞよしなに……』と走り去る。
この流出は、法的にはどんな罪なのか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1249883632
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1288944874/
http://togetter.com/li/66123
http://togetter.com/li/66261
最後の「著作権侵害か」の観点から今回の流出および報道を考えるtogetterはよかった。
「この騒動で、年配者を含む多くの日本人に、さらに『youtube』が浸透した」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101106
「いまどき朝日新聞を購読している人」がどんな人かと想像してみると、この事件のインパクトがわかります。今回の事件で「世の中にはYou Tubeとかいうものがあるらしい」と初めて知った人が何十万人、もしかしたら百万人単位で増えた可能性があるのです。
朝日新聞だけではなく読売や毎日や産経など他の新聞も、今回の事件について相当のスペースを割いて報じています。その中には必然的に「ユーチューブとはなにか」という説明が含まれるでしょう。各誌の購読者数はごまかしが多すぎて真偽不明ですが、それでも地方紙まで全部あわせれば日本全体で 2000万人くらいは、自宅に新聞を購読している高齢者がいるはずです。
その中で何人くらいが今回初めて「世の中にはゆーちゅーぶとかいうもんがあるらしい」と知ったのかなーと考えるとちょっとクラクラしちゃいます。
テレビも同じです。NHKのニュースはもちろんお昼のワイドショーまでがユーチューブの画面を写しながら、ハンドルネームとは何か、SENGOKU38の意味は、などと懇切丁寧に解説しています。
つまり、You Tubeどころか「動画投稿サイト」という概念を知らなかった層に向けて、新聞やテレビと言う既存メディアが、彼らの主たる視聴者と購読者に向け、彼らにわかる言葉で、大量の解説情報を届けてくれているのです。