http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100109#p1
ここから続く。今回は小説というよりはシーンだな。絵コンテを書きたい。
小沢一郎陣営
リンク先の「新越山会」がついに武装決起。グールと化した小沢チルドレン(笑)を前に、小沢が演説する。
「満願成就の夜が来た 政争の夜にようこそ!!! そして”列島改造ミレニアム”がいまから始まる!!!」
グールの小沢チルドレンは熱狂して口々に叫ぶ。「よっしゃ!!ヨッシャ!! YOSHHHHAAA!!!」
菅直人
覚悟を決めたようにつぶやく。「アレを、やるしかないか・・・」
枝野幸男、仙谷由人を呼び、こう宣言する。
「われわれは、いまここに『イチゼロ年安保』を宣言する!!枝野、仙谷よ。わが戦力はいかに」
仙石「はっ、『平成連合赤軍』2000名がこちらに向かっています」
枝野「第二次アジア武装戦線、爆弾800発と共に御ん前に。武装うたごえ運動も、現在集結中です・・・」
自民党
谷垣禎一「最後の最後にリングに立っているのは我々だ」
小泉進次郎「ならば我々のやるべきことは・・・スキを見て、横合いからお思いきり殴りつける!」
大島理森「まず先鋒は、森県議に。バトルカーを駆って突っ込みます。薬物も非常によく効き、常人の50倍の筋肉に強化されています」
……はい、もちろん「ヘルシング」の焼き直しです。
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 1998/09/01
- メディア: コミック
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ヘルシングって、実際一番面白いのはナチス残党「ミレニアム」が戦う前に体勢を整え、指導者が兵を鼓舞するところ、バチカン法王庁第13課イスカリオテが「第6次(だったか?)十字軍」「レコンキスタ」を宣言するところ、それに対して英国国教機関ヘルシングが対峙する三つ巴の構図が、今始まろうとするところなんだよなあ