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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

映画「コーヴ」抗議運動に中止の仮処分…国家権力ここにあり!

「コーヴ」抗議の街宣禁止 横浜地裁が仮処分決定


 横浜地裁は25日までに、日本のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」を上映予定の横浜市の映画館「横浜ニューテアトル」に抗議活動をした東京都内の団体に対し、同館周辺での街宣活動などを禁じる仮処分決定をした。

 配給会社アンプラグド(東京)によると、仮処分決定は24日付。映画館の半径100メートル以内で大声で演説することや、無許可で館内に立ち入ることを禁じている。
(略)
 同社は「上映差し止めを求める抗議行動は悪質で、当然の決定。上映予定に変更はない」としている。

まことにすっきりしていて話が早いし、実にスジが通っている。
映画の上映を決める。
上映に反対する側が抗議する。
その抗議の「手段」(ここ重要)が問題だと仮処分を求める。
裁判所が判断を下す


流れるように話が進んでいく。そして結局、最終的には国家の強制力…暴力と武力によってこそ、この紛争に決着を付けることができたことを(逆にいえば、そういう法的な結論が出るまで制御されたことを含め)国家の名誉としたい。

1.若い命は 誰でも同じ
 空と海とが 好きなのさ
 けれども 街が暗いから
 この世を花にするために
 命を歌う 機動隊


3.何を好んで 誹りを受ける
 損はやめろと 言われても
 信じているんだ 太陽を
 この世を花にするために
 明日に生きる 機動隊

資料 日本ペンクラブ 「靖国YASUKUNI」に関する声明の一部

他人の意見に耳を傾けることで、よりよき社会選択を実現するという社会の基本が壊れていく状況を憂慮する。面倒ごとを畏(おそ)れて自発的に場の提供を渋る雰囲気が蔓延(まんえん)してきている傾向を看過できない