「コーヴ」抗議の街宣禁止 横浜地裁が仮処分決定
横浜地裁は25日までに、日本のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」を上映予定の横浜市の映画館「横浜ニューテアトル」に抗議活動をした東京都内の団体に対し、同館周辺での街宣活動などを禁じる仮処分決定をした。
配給会社アンプラグド(東京)によると、仮処分決定は24日付。映画館の半径100メートル以内で大声で演説することや、無許可で館内に立ち入ることを禁じている。
(略)
同社は「上映差し止めを求める抗議行動は悪質で、当然の決定。上映予定に変更はない」としている。
まことにすっきりしていて話が早いし、実にスジが通っている。
映画の上映を決める。
上映に反対する側が抗議する。
その抗議の「手段」(ここ重要)が問題だと仮処分を求める。
裁判所が判断を下す
流れるように話が進んでいく。そして結局、最終的には国家の強制力…暴力と武力によってこそ、この紛争に決着を付けることができたことを(逆にいえば、そういう法的な結論が出るまで制御されたことを含め)国家の名誉としたい。
1.若い命は 誰でも同じ
空と海とが 好きなのさ
けれども 街が暗いから
この世を花にするために
命を歌う 機動隊
3.何を好んで 誹りを受ける
損はやめろと 言われても
信じているんだ 太陽を
この世を花にするために
明日に生きる 機動隊