【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ウィキペディアン!! ----歴史と知識を、世界に永久に残すために。

ヌイグルメン!」みたいな調子でひとつ、「ウィキペディアン!」と。

最近、ウィキペディアについて考えたり感じたりするトピックがいろいろ多かった。


たとえば、復帰後にまたひとつ判定試合の数を増やした竹内出
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E5%87%BA
この記録を紹介した、このエントリで紹介した
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081105#p3

このHideki1976さんは相変わらず順調に格闘家の戦績を更新、我々の使い勝手を大幅に増やしてくれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Hideki1976
エントリのしばらく後、ご本人と、同じウィキペディアンからコメントが寄せられた。

Hideki1976 2009/05/20 21:08 すんごい前のにコメントすみません。

自分の名前が書いてあって、しかも、嬉しいことが書いてありましたので。。
ありがとうございます!!!

狂ったように編集していると、時々「何やってんだろうナァ、俺」
とか思ったりもするもんですが、正直誰かのタメになってることが
分かると、俄然やる気も出てくるってものです。

これからもがんばります(笑)それでは。

Federidco-baswaardz 2009/09/23 22:43 MMAウィキペディアンのはしくれです。

↑ 本当にHideki1976さんは凄い人です。「日本語版」を最も頻繁に編集しているウィキペディアンの一人ですから →(※その証拠)

しかしHideki1976さんをウィキペディアの外で発見できて、ちょっと嬉しいです(笑)。

ということである。皆さんも感謝、感謝。




そんな折、わたしも久々に、あるニュースに接してウィキペディアの項目を作った。
上のエントリでも引用した「小田原城址公園のウメ子さん」だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A1%E5%AD%90

ウィキペディアで項目を立てたのは確か「谷幸雄」「那嵯涼介」につづき3つ目。ウィキペディアン!と胸を張って名乗れるまでにはまだ至っていないが、でもまだネット界でも、ウィキペディアに項目を立てる人のほうが少ないっちゃ少ないな。はてなでブログ書いている人が、自分の知識でひとつでも立てていけばもっと増えるだろう。


もっともあそこはとにかくタグがたくさんあって、そう使いこなせない(わたしなんか脚注設置ひとつですらうまく扱えない)。
ただ、これは「同じジャンル、似たジャンルで、形式をそのまま真似できそうなものをコピーし、タグはそのまま使う」ことで何とかなります。谷幸雄は、前田光世の項目をマネした。

はてなダイアリーも同じぐらい検索させるはてなキーワードがあり、当初はそっちを充実させればいいや、と思っていたのだが、やはりウィキペディアも作りたいと思ったのは、結局ここに書くことが一番「残る」ような気がしているからだ。
もちろん何の根拠もない話で、一組織が行っているウィキペディア、来年ネット界からキャッシュを残して基本的に消えてしまったっておかしかないのだが。

でも、なぜかしらねどそういうイメージがある。

ビッグコミックスピリッツでとびとびに連載されている「シュトヘル」という作品(作者は「皇國の守護者」を漫画化した人。伊藤悠)は、それがメインのテーマではないのだろうけど、遊牧民族集団の定住民族への侵略が頻繁に起こっていた時代と地域を舞台に、まだ異民族では価値を認識していない人間も多かったであろう「文字」を残す、伝える・・・ということの意味を、作中で扱っている。


以前紹介したが、さらに繰り返し中島敦「文字禍」を紹介する。。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/622_14497.html

書洩(かきも)らしは? と歴史家が聞く。

 書洩らし? 冗談ではない、書かれなかった事は、無かった事じゃ。芽の出ぬ種子は、結局初めから無かったのじゃわい。歴史とはな、この粘土板のことじゃ。
 若い歴史家は情なさそうな顔をして、指し示された瓦を見た。

文字の精霊共の恐しい力を、イシュディ・ナブよ、君はまだ知らぬとみえるな。文字の精共が、一度ある事柄を捉えて、これを己の姿で現すとなると、その事柄はもはや、不滅の生命を得るのじゃ。反対に、文字の精の力ある手に触れなかったものは、いかなるものも、その存在を失わねばならぬ。

こういう「文化伝承もの」をテーマとした物語がわたしは大好きだ・・・という話は何度か書いたっけ。
ウィキペディアというのは、その伝承のために石を積み上げる感がある。もちろん、それはある意味錯覚で、日本では数年の歴史しかないのだけれど。

余談 「格闘技用語のウィキペディアですでに作られている例」で

ランダムに「ヴァルキリー」を思いついて見てみた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/VALKYRIE

そういえば、論争が多いといえば「前田日明」(ノート)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%97%A5%E6%98%8E

ふむう。


これからもいくつか作りたい

すでに大まかな骨組みはできている「阿部謙四郎」。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090527#p2
ここに「当世畸人伝」の引用で肉付けをすればいいだけだ。

そして、あと三つほど。ひとつはここではてなキーワードをつくり、散々それを誇ってきたアレだ(笑)。
その他もいくつか。
以前はだれかに作ってくれと呼びかけていたが、ここまでくると自分の手で作ってみたいね。
もし完成したら報告します。