INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

相次ぐ計量失敗、過激減量。何か新視点での解決策はないものか

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20090913-00000022-spnavi-fight.html
ハム・ソヒが瀧本美咲をKOしたのはいいのですが、「400グラムオーバーし、この試合は減点1からスタートした」とのことで、勝利に思わぬミソをつけてしまいました。
その前日、ケージフォース。


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20090912-00000016-spnavi-fight.html
<プレリミナリーファイト第3試合 ウェルター級3分3R>
●Yousuke(チームREAL)
○寺本大輔(和術慧舟會TIGER PLACE)
※体重オーバーによる不戦勝



うーむ、最近体重オーバーだなんだが話題になったり、何とかクリアしたもののその影響が試合に出たっぽい人は・・・
クリス・サイボーグ
ハニ・ヤヒーラ
川尻達也の相手だった何とか
弘中が不戦勝した何とか
カーロス・ニュートン
桜井マッハ速人
北岡悟
郷野聡寛kamiproコラムでそう書いてる)


・・・・多いね。有名選手もいるね。
さて今月のkamiproだが、パンクラス戦極のリングドクターを務める斎藤直人氏が、高崎計三氏のインタビューを受けて、「このままじゃ死人が出ますよ!」というぶっそうな見出しで警告している。緻密な語りと質問でおもしろい。


ドーピングの話題や三沢光晴の死亡事故(こちらはkamipro携帯サイト)などについても語っているのだが、ここで斎藤氏がそれ以上に重大な問題だとして警告しているのが「ステロイドより減量の問題のほうがはるかに危険だ」ということだという。

斎藤氏は観客としての視点・ドクターの視点を分けていて、
まず重要なのはドクターの視点。

血液内の血球の比率って平常値では45%ぐらいですけど、計量時の選手って50-60%ぐらい

になっているという。当然血液は「ドロドロ」で、脳梗塞や腎不全が出てもおかしくないという。


また、根本的な部分として

・24時間以上前の一瞬にその体重をクリアして、当日は何キロ戻っていてもOKなんて平等でもなんでもない
・じゃあドーピングチェックしたあとに興奮剤を打っていいのか、という話だ。
・本当は当日計量、また極端にいえば入場後に体重計に乗ったあとで試合すればいい

なんてのを「観客としての意見」として述べています。

ところがケージフォースの久保豊喜社長なんかは、気持ちとしては当日計量したいが、頭蓋骨の中で脳を囲む水分を補給回復することを考えると1日の余裕が必要だ、ということで前日計量だとか。


一番確実な解決策は、1kg2kg単位で階級を整え、ここが俺の適正体重!という形で自然に分かれていけばいいのだろうけど、無理だろうね。CFは「○○kg以上体重を戻した人はペナルティがある」という仕組みをつくったとか。
(※この太字部分「ペナルティ」の具体的な内容としては基本的にファイトマネーの一部減額、とどこかで聞いたか読んだ記憶があり当初の文章は『待遇部分で不利になる』と書いたのだが、資料が確認できない。コメント欄のCageForceにも関わるメモ8氏によると『基本としては安全計量失敗も、前日計量失敗と同じ扱いになる方向』とのこと)



んで、ここからは俺の夢想。
体重だけで絞るから「水さえ抜けばいい、汗を流せばいい」ってのが過激化するんだけど、大道塾よろしく身長体重両方はかり「体力指数」としてあらわしたらどうだろう。
ここに胸囲とかリーチとか、そういう数字も客観指標として盛り込んでいい。
そうすると、その数字を体重のみでコントロールするのは難しいから、自ずから見合った階級を探せるはず。



むりかなあ。眠いし考えがまとまらないや。