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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ケージフォース、2008年もトーナメントで。UFCとの連携も証明

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20080116-00000026-spnavi-fight.html

フェザー級はアルモンド・サンチェス、アントニオ・カルバーリョウィッキー聡生、エイドリアン・パン、尾崎大海、キム・ジョンマン、星野勇二、山崎剛の8人が参加、バンタム級も藤原大地、中原太陽、水垣偉弥、ポール・マックベイの参加が決定し・・・

おいおい、あっさりと豪華カードが実現ですかこのヤロー。
パンクラス修斗が確執、抗争がある。
一部ファンもお互いに敵視(まだいるかそういう奴?)しているが、さりとて簡単には交われない、没交渉


「じゃあうちで、夢の対決実現させて決着つけましょうや。
収益はもちろん私どものものですか」

え、どこのフェザーンだよおい
どこのヴェネチア共和国だよ。
出島、中立地帯は儲かって儲かってたまりませんな全く。
おまけに自前の軍隊もあるわけで。
今回の豪華なトーナメントと、結局トーナメント予定が王座決定戦になってしまったところの勢いの差がなあ・・・「やれんのか!」が単発だとしたら、やはり今年はGCMが「業界3位(戦極しだいでは2位?)」を名乗るという流れになるんでしょうか。


まあ某所の王座決定戦の話はおいといて、選手層では世界最大の競技のところはだ。
今回のCAGE FROCEを受けての「USILOG」を見てみます。
http://blog.livedoor.jp/usiwotaose/archives/51879409.html

・・・そこでふと思ってしまうのは修斗のこと。

新人のレベルは凄い。新人王トーナメントもおもしろい。トップ選手のレベルも凄い。
だけど、最近フェザー級以下、軽量級の試合が多すぎないか?
全ての階級においてクラスAなのに試合が組まれない選手が多すぎないか?
チャンピオンシップ、そしてチャンピオンシップに繋がる試合少なくないか?

もっともっとクラスAの潰しあいが見たい。昔みたいにクラスAのトーナメントが見たい。
(略)
CAGE FORCEがこれだけ今後を期待させるマッチメイクをするのを見ていると、修斗のイマイチ先の見えないマッチメイクが歯がゆくてしょうがない。人材はいるはずなのに。もったいないというか。ちょっと悔しいというか・・・


まあケージフォースはほんと、この切り札的な「トーナメント」をうまく使ってくるよね。
UFCも、時期を狙ってずばっと「トーナメント」をやったらめちゃくちゃ盛り上がると思うが、UFCの中でのシステムがなまじはっきりと確立されたゆえに、トーナメントをやることがなさそうなのは幸か不幸かでした。

UFCとケージ連合はちゃんと連携してるんだね。

あの金網ネットワークってダナ・ホワイトが「ジョークだよ」と一蹴するのかなぁと思っていた。慧舟會とHERO'Sは関係が深いというイメージもあったし(よく見ると、門馬や中原がうまくレギュラーに成れなかったこともあり、もうあまり関係は深くないか)。


http://gbring.com/sokuho/news/2008_01/0116_gcm.htm

ライト級王者アルトゥール・ウマハノフ(ロシア/SKアブソリュートロシア)の出場はなし。

 米国在住のGCM関係者がウマハノフに関してズッファ社に正式オファーの依頼をしたところ、「トーナメント出場期間中に他のプロモーション(2007年7月16日「HERO’S」)に出場、そしてKO負けという結果を招いた選手は自己管理能力に欠ける」と回答している。

大きなつづらと小さなつづらみたいだな。
HERO'SにつられてUFCを逃すというのも勿体無い。
でもウマハノフの潜在能力を考えると、UFCこそ「もったいない」選択をしたのかもしれませんよ?