NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
http://miruhon.net/index.php?main_page=product_info&products_id=356
にて、インタビュー記事が掲載されています。
・現在はロンドン在住で、ロンドンシュートファイティング所属・チームトロージャンを離れてアメリカに行ったのは、同チームだと同体格の練習相手がいなくて、自分で金を払ってパートナーを雇わなくてはならなかったから。
・現在はエリートXC契約がストライクフォースに引き継がれ、北米ではそれに拘束される。海外は自由で、戦極もそう。
・今はファイト専業だが、かつては借金取り立てや「ジプシーを土地から追い出す」職業をやっていた
など。
んで、エリートXCで大問題になったキンボ・スライスvsセス・ペトルゼリにおける「主催者の立ち技ファイト要請」がPRIDEにもあったと明かしています。
『XXXX戦の時、闘う直前に『立って闘ってくれ。寝技に持ち込まないでくれ。ファンもそれを望んでいる』と・・・』(記事では実名)
ただし、トンプソン自身は「立ち技で派手な試合を」というのは「KOボーナス」と同じようなものと捕らえている節もあり「(KOボーナスは)どこにでもあるし、それで試合展開が変わるかもしれない」としています。
「あんたが寝技をやっても誰も喜ばないだろ?派手に殴り合ってくれよ」というのはセーフかアウトか、といえばうーむ、うーむ、うーむ。セーム・シュルトに「前蹴りで届かない距離から一方的に攻めるのはけしからん」と言われたら腹立つしな。エキサイティングに闘え、ぐらいだとよくて、具体的な戦法に踏み込むといかん、というようなところだろうか。
キンボなら、たしかに殴りあうとそれなりに危険で、寝技に持っていけたら簡単なことは明白だし。
よく考えたら米国のコミッションはよく、迷い無く一刀両断に、そういう要請もいかん、とできたものだ。
法哲学的にもむつかしい。