メディアとネットと本、というようなつながりで思い出した。
表題の話をどっかで聞いたんだけど、なんか告知記事とかアマゾンとかまだ無いんですよね。
いろいろ調べてようやく見つけた。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0294651
ネット君臨
お客様オススメ度 ★★★★★
著者/訳者名 毎日新聞取材班 著
出版社名 毎日新聞社 (ISBN:978-4-620-31836-3)
発行年月 2007年10月
価格 1,470円(税込)
取扱状況 入荷次第メールでお知らせ
はてな内では
http://d.hatena.ne.jp/stella_nf/20070925
でいち早く紹介された。
自分は、はてなキーワード「ネット君臨」の製作者でもあるので、行方が気になっている。
この連載、北大で近代アジア・ナショナリズムの研究家である中島岳志教授がブログで絶賛している。
http://www.indo.to/log/nakajima/?itemid=817
毎日新聞・岩佐淳士さんの勇気に拍手を!
今朝(6月28日)の毎日新聞朝刊の「記者の目」はすばらしかった。
タイトルは「ネットでの『祭り』を取材して」。執筆者は社会部の岩佐淳士記者。岩佐さんは、連載企画「ネット君臨」の第一回(1月1日朝刊)の原稿を書いた方だ。難病の拘束型心筋症を患う上田さくらちゃんの移植手術費用への募金活動をバッシングする「2ちゃんねる」の書き込みを批判的に取材し、その記事が1月1日の1面に掲載された。
この記事は、間違いなく新聞史上に残る重要なものとして記憶されるだろう。後のジャーナリズム史で、繰り返し取り上げられることになるはずだ。
私も元旦から大きな衝撃を受け、毎日新聞の勇気を心強く思った。(後略)