また上杉ブログネタ。これが最後になると思うけど。
http://www.uesugitakashi.com/archives/51105071.html
『官邸崩壊』の著者略歴によれば、上杉氏はNHK報道局勤務、衆議院議員公設秘書、ニューヨークタイムズ東京支局取材記者を経て、現在にいたった華麗なキャリアの主。が、この経歴の『NHK報道局勤務」について当のNHKは大変ご立腹だという。
(中略)
上杉氏のいう「記者見習い」とはアルバイトではないのか? なぜ経歴に「NHK報道局勤務」と書くのか? 上杉氏本人に話を聞いた・・・
てな記事にまとまった週刊現代をみて、上杉氏はこう反論。
「彼は、その後も3年連続で試験を受けたが、すべて落ちたとか」
あの〜、3年連続って、年齢が合わなくなると思うんですけど……。・「『記者見習い』とはアルバイトではないのか?」
あの〜、NHKの記者は採用から半年間、全員が「記者見習い」なんですけど……。う〜ん、おそらく、ちゃんとしたルートで採用されていない「NHK関係者」がコメントしているんでしょうね。・・・
内容自体はひたすらどうでもいい争点だが、これが
■佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
「毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題」
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/01/post_10.html
で提起された問題意識に接してから見てみると、格段に面白くなる。
つうかこれだけ名があるジャーナリストと雑誌が、これだけ騒いでバトルすることが珍しいからね。