http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20061218/1166414925
を経由して知った話。
http://xtc.bz/index.php?ID=396
●【緊急事態】「オリコン」が烏賀陽(注:烏賀陽弘道氏)個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟/これは武富士と同じ手口の言論封殺の恫喝訴訟じゃないか?
みなさん 同じ文面を一斉にお送りする失礼をお許しください。
緊急事態が起きました。どうか、みなさんのお知恵、お力を貸してください。記事にしてください。ブログに書いてください。ウエブサイトに載せてください。メールを転送してください。言いふらしてください。
05年12月13日、月刊誌「サイゾー」編集部に損害賠償訴訟の訴状が送られてきました。原告は、音楽ヒットチャートでは知らない人のない巨大独占企業「オリコン」。その企業が、烏賀陽弘道という一個人に対して、5000万円という巨額の損害賠償金を支払うよう求める民事訴訟を東京地裁に起こしたのです。
訴訟の対象になったのは、「サイゾー」06年4月号51ページの「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」という1ページの記事に掲載された烏賀陽のわずか20行ほどのコメントです
中略
この訴訟には、いくつか露骨なまでの特徴があります。
(1)記事を掲載した「サイゾー」および発行元「インフォバーン」を訴訟対象にしていないこと。つまり烏賀陽個人だけを狙い撃ちしている。烏賀陽は前述の弁護士費用、訴訟準備などをすべて一人で負担しなければならないことになります。これではフリー記者としての活動を停止し、訴訟対策に専念しなくてはなりません。みなさん、ワタクシは生活費は一体どうやって稼げばよいのでしょう(笑)。
(2)この5000万円という金額は、応訴するために弁護士を雇うだけでも着手金が219万円かかるというおそるべき額です(そんな貯金あるわけないですがな=笑)。裁判で負ければ、烏賀陽はジャーナリストとしての信用を失い、職業的生命を抹殺されてしまうばかりか、賠償金を払えず、社会的生命をも抹殺されかねない恐れがあります。どこかで聞いた覚えはありませんか? そう。これは、ジャーナリストの批判を封じるための恫喝を目的とした、消費者金融・武富士がかつて行ったのと同じ手法の、恫喝訴訟と言えるでしょう(武富士訴訟ではジャーナリスト側が勝訴し、逆に武富士を訴えて勝っています)。
- 作者: 烏賀陽弘道
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
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さて、とりあえずはオリコンの言い分も聞いてみたい。
あ、これか。
http://xtc.bz/index.php?ID=397
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/40446/
本日、一部報道にありました「ライター烏賀陽弘道氏への提訴」について弊社の見解を述べさせていただきます。直接的な原因は、烏賀陽氏の(株)インフォバーン発行の「サイゾー」4月号における明らかな事実誤認に基づく以下の2つの発言にあります。また、烏賀陽氏は、長年に亘り、明らかな事実誤認に基づき、弊社のランキングの信用性が低いかのごとき発言を続けたことが背景にあります。
どっちの立場を支持するにしても、まずは注目することだ。
よし、大一番前にジョシュには悪いが、数日の間ブログタイトル変えてみよう
【付記】サイゾーもコメント
http://www.ultracyzo.com/cyzo/contents/0701/kenkai.html