メモ代わり。これから雑誌捨てるから。
2005年11月 諸君!より。
「魔女の一撃を食らったブッシュの泣きっ面」と題し、笹と春名幹男(共同通信)が対談。本来は共和党びいきでそっちに人脈が深いはずの佐々だがこのときはハリケーンのカトリーヌに無為無策だったブッシュを批判。
「クリントン時代のFEMAは黄金時代だった。トップの長官ジェームズ・リー・ウィットは偉大だった」と褒めてます。
ここからウィットの武勇伝をつらつら書いているが、手打ちで写すのはきつい。(いいスキャナー欲しいな・・・)
「ウィット 危機管理 FEMA」などで検索するとそれなりにでてくるので、それをご参照ください。
メモ代わりに。
読んでいて、別のエピソードがあったので紹介
(佐々)私は安保室長時代に、ライスと一度やりあったことがあるんです。
当時、ライスはNSCにいて、アマコスト駐日大使の紹介で面会を求めてきました。どんな用かとたずねたら、「日本の偵察衛星の打ち上げをやめろ」というんだ。「アメリカの偵察衛星システムを信頼すれば、自前のものなど持つ必要はまったくない。同盟国なのだから、必要な情報はアメリカがいつでも提供すると。
そこで私は・・・「北朝鮮の上を、アメリカの衛星は一日何回飛んでいますか?」と逆に問い返した。・・貴方の要望は上には取り次ぎません」
同盟の裏には、かく暗闘あり。