「カクトウログ」が紹介しているのが「スカパー!な日々」ブログ。
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多くの部分は、古典落語のように、すでにおなじみの情報、ネタを、前田日明の語り口調で聞くことに意味がある、というものですが、それでも新情報や噂が確定したこともいろいろあります。
武藤敬司
「(略)ロシアのやつはどうなんですか?ロシアの一番強いの。」
前田日明
「ロシアのやつは、当時リングスやってる時に“バーリトゥード最強論”みたいなのがあってさ、ちょっと鬱陶しかったんだよね。で、ちょっと何とかしようと思ってさ。一回、強いのとぶつけてパーンと勝って、そのまま勝ち逃げして「ほらね」ってやろうかと思って。それやりそうだったんだよ、あいつ。」
武藤敬司
「何て名前でしたっけ?」
武藤敬司
「あれもリングスなんすか?!」
いくつか分かったこと&検証必要なこと。リングスが終了直前に出された格通(の別冊だと思う、たぶん)にて、リングススタッフが「前田さんは、KOKトーナメントはリングスの選手が勝つだろうという前提で、そこで強さを証明して、あとは旧リングスの体制に戻すつもりだった」と証言していたことがあった。
前田の証言はズバリではないが「勝ち逃げしようと思った」などニュアンス的には近い部分もありそうだ。
ただ、ヒョードルが参加してるのは第二回のほうなんだよな。
あと、上原譲ZST広報は「前田さんはヒョードルを『大会場では通用せえへんから、後楽園(ジェネシス)に出しとけ』と言ってた」という証言をしていた。これはデビュー戦の秒殺劇をみて、いけると思ったということかな。
まだまだ分からないことも多いし、とくにロシアとの交渉は秘史の部分も今だたくさんあるのだろう。