http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/10/14/03.html
ダ・ヴィンチ驚く?安倍コード
13日午後の衆院本会議で、テロ対策特別措置法改正案の趣旨説明に対する質問に立った民主党の山口壮氏が安倍晋三首相のキャッチフレーズ「美しい国」を取り上げ「逆から読むと“憎いし、苦痛”」と痛烈に皮肉った。質問途中の「美しい国にはダ・ヴィンチ・コードのように何かメッセージが隠されているのか」という人気映画にもなったミステリーを引用したやや唐突な話題転換に場内は一瞬静まり返ったが、「うつくしいくにはにくいしくつう」と「回文」を披露すると野党席からは大きな歓声と拍手。答弁に立った首相は取り合わず「論争」には至らなかった
なかなか良くできたアナグラムというか言葉遊びだが、実はこれ氏の創作ではなく、たぶん自分の知る限り、元ネタは「東京新聞」である。しかも、コラムとか川柳コーナーじゃなくて、真面目な企画記事に登場していた(笑)。
先週か先々週だった。
こういうのは、脂の乗り切った時代の山藤章二氏が得意としていた。氏は音だけでなく、字の視覚的な並べ替え、書き替えも得意で、某氏が代表となった「風の会」の、一部部分が「ペンキ切れ」になって「虱の会」となったという作品が物議をかもしたこともあった。
どれぐらいの物議であったかは各自検索。
本題だが、これを野党が質問するのはいいとして、・・・・・・
よりによって、菅直人にやらせるのは絶対にマズかった。
なぜならば・・・「かんなおと」を逆さに読むと。
「とおなんか」=「党なんか?」
となって、寄り合い所帯気質が抜け切れない民主党にとってはかなりマズいでしょ(爆笑)
さて、われながら鋭いところに気付いたと悦に入っているのだが、これ13日午後の出来事だ。。
先行して発表したブログはないだろうな。つうかこんな馬鹿なこと考えてる奴が少ないか。