「軍鶏」の先鋒戦は、ブラジルの柔術家サンシロウが痛みを感じない体質(これ自体は凡庸な設定だ)の空手家の腕を完全に折り、ストップがかかった後にサンシロウを踏みつけて完全KO。真の勝者はどっちか・・・という話の持ってき方でした。
まあこれは想定の範囲内。
そして次鋒でついに合気道の使い手が登場します!!!!
合気道家のキャラクターは「グラップラー刃牙」で一大典型が作られてしまっている。それを踏まえて、どう描いていくか。
その典型を描いた作者が放つ「餓狼伝」は、(パフォーマンス大好きな)プロレスラーvs(無骨な)空手家で引っ張る。
プロレスラーの勝ちを予測するこのブログは、こう分析する。
http://d.hatena.ne.jp/kaizenai/20060426#1145991577
そりゃダメージは負うだろうが、板垣世界では怪我なんて怪我のうちに入らないし。