外交というのがどれだけ属人的な要素によって左右されうるのか、というのは永遠の課題で、過剰評価も過小評価も慎むべきだが、今回のこれはいわゆる格闘ファン的にいうところの「シャークvs金魚」ってやつでね(笑)。
まったく基礎的な人間力が、中国の王家端氏と武部氏で違っていたのでKO負けを食らったと。「君のいるところは、われわれが2000年前に通過した場所だっ!」(意味不明)
武部氏のおっちょこちょいで軽量な部分は、逆に奇妙な愛嬌を生んでいてかならずしも弱みではないのだが、外交じゃ無理だ。せめて黙って、外交は他に任せてろ・・・と思ったら、一緒に行ってたパートナーは公明党だった(笑)