昔は、「柔術やアビダビの王者レベルは、いったん相手に上を取られてもひょいひょいと、朝飯前のごとく相手をスイーブしてしまうか、下からするする絞めたり、腕を取ったりするんだ。テイクダウンされても何も怖くは無い」といわれていたのに、"ネクスト・ヒクソン"は別にそういう場面をつくれなかったよね。
「なーーにがやりたいんじゃコラ!」とニーノに、長州力ばりに言いたかったところではあるが、格闘技界の進歩とは、そういうものなのかなあ。
長南と比べるのもあれだが、アレクサンダー大塚をこともなげにスイーブした菊田早苗はやっぱり凄かったのだろうか。
はてなにも多数いる、ブラジリアン柔術実践家からみてニーノは何が足りなかったんでしょうか、後で問うてみよう。
ところで「なんで超資産家のおぼっちゃんニーノが、いまはカップめんしか食えない貧乏状態になったの?」という疑問がに、どっかのメディアは答えてくれているのだろうか。
【補足】下コメント欄より
葉っぱ 『ニーノですが、彼はイタリア生まれの資産家である父親がゴッドファーザーばりのマフィア抗争に巻き込まれ拳銃自殺にて果ててしまったんですねー。ニーノ頑張れよー!』