LA発! 独占インタビュー
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2013/11/05
- メディア: ムック
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ヒクソン自身が語った「400戦無敗」の真実!
現役を引退した今だから明かす 高田との再戦の舞台裏、視力を失いながら闘った船木戦
ブラジルでのストリートファイトの数々、安生道場破りの真相…
LA発! 独占インタビュー240分!
ヒクソン・グレイシー「私が勝ち続けられた理由そのすべてを話そう! 」
歴史を変えた衝撃の闘い! 『PRIDE.1』(1997年10月11日・東京ドーム)ヒクソン・グレイシーvs高田延彦メディアは、『PRIDE.1』ヒクソン×高田戦をどう報じていたか…
ヒクソンの勝利で歴史が変わった 「プロレス時代」終焉…「総合格闘技時代」へ
365日ぶりの再戦…「最強伝説」を不動のものに
『PRIDE.4』(1998年10月11日・東京ドーム)ヒクソン・グレイシーvs高田延彦
ヒクソン・グレイシーと闘った男の「決戦直前」と「その後」…1
高田延彦 「負けて悔しい。でも、とても充実した時間を過ごせた」
ヒクソン、最後の闘い! 決死の船木を絞め落とす
『コロシアム2000』(2000年5月26日・東京ドーム)ヒクソン・グレイシーvs船木誠勝
ヒクソン・グレイシーと闘った男の「決戦直前」と「その後」…2
船木誠勝 闘いに敗れ会見場に向かう時、笑みを浮かべていた。そして、衝撃の引退発表!
INTERVIEW
クロン・グレイシー 「私が父・ヒクソンから教えられたこと」
INTERVIEW
渡辺孝真(アクシス柔術アカデミー代表)「ヒクソン先生から“本当の強さ"を教えてもらった」
これとも合わせて。
KIMURA vol.0 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~
- 作者: 増田俊也,原田久仁信
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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かれの別のインタビューを、柔術新聞 速報版 @busujiujitsu が翻訳して紹介しています。それを例によってtogetterまとめしました。
ヒクソン・グレイシーに息子クロン・グレイシーが抱く複雑な感情…という話
http://togetter.com/li/587727父親であるヒクソンへの怒りをぶちまけています。「ヒクソンと俺のママの結婚生活は酷いものだった。俺ら子供達がある程度自分のことを自分でできるようになるまでは、彼も家庭を保っていたが、出来るようになったと判断した瞬間、彼は家を出て行った。」
「それは文字通り一晩で起こった出来事だったよ。彼は言ったんだ。『よっしゃ、俺はここから出てくぜ。ブラジルに帰るわ。』その頃は俺もかなり柔術やり込んでいたけど、なにしろまだ子供だった。だからめちゃくちゃ混乱した。」
「みんな誤解してると思うけど、生涯で父と練習したのは多分100回以下だと思う。17歳から先は、自分のことは自分でやってきた。父が柔術を教えてくれたのは、本当に俺が小さかった頃だけなんだよ。」
クロンの生母は、おそらく有名なキム前夫人だよね?
なら、お母さんは父親と離婚したわけで・・・・・・複雑な心情を持つのは自然な流れでもあるのかもしれない。
ヒクソン離婚については下参照(…してもあまり参考にはならない)
ヒクソン・グレイシーはやはり”無敗”だった!!その証明がこれだ!
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120107/p1
まあ、こんな両名とも高いレベルのアスリートである場合の親子関係とかは凡俗にはよくわからん。
それに「父親は息子のおれに、特別な教えを授けてくれなかった」という話については・・・こんな古典の逸話がある。
陳亢が、孔子の息子・伯魚に「あなたはもしやお父様に特別な教えを受けられましたか。」とたずねた。
答えて「いつだったか『詩を学んだか。』と言いましたので、『いいえ。』と答えますと、『詩を学ばなければ立派にものがいえない。』 別の日に『礼を学んだか。』と言いましたので、『いいえ。』と答えますと、『礼を学ばなければ安定してやっていけない。』…この二つのことを教えられました。」
陳亢は喜んで言った。「一つをたずねて三つがわかった。詩のこと、礼のこと、また君子が自分の子供を特別扱いしないことを。」
http://gffsoumagan.web.fc2.com/koten/rongo.11-20.html