ナチスドイツとカソリックの関係というと、しばしば陰謀論を交え、誇張と隠蔽にまみれているものだけれどもどんなもんでしょうか。ノビー落合信彦だったら、ここで南極からUFOにのったラスト・バタリオンが登場するわけですね。
そんなヨタはともかく、今回も超保守派だそうですよ。
大衆人気は得られなそうだ。
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1105721463/l50
632 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/04/20(水) 12:55:39 id:hqhcT2690
名前もヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿なんてややこしいのはやめちまえ!
これからはベネディクト16世だ!!
637 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/04/20(水) 18:39:24 ID:Rm+nY1hD0
歴代ローマ法王の出身で多いのは?
まず圧倒的に多いのが狂信的キリスト教徒(ウルバヌス2世、エウゲニウス3世)
伝道師も!(聖ペトロ、聖クレメンス1世)
暦を導入するなど、科学的な法王も!(グレゴリウス13世)では我らが新法王・ベネディクト16世の出身は?
なんと、ナチス・ヒトラーユーゲント出身である!
SIEEEEEEEG HEILLLLLLLL!ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000505-yom-int
新法王、ナチス青年組織メンバーの経歴
そういえば、かつて塩野七生は、ほんまもんの「法王スーパースター列伝」ともいうべき「神の代理人」という作品を書いている
- 作者: 塩野七生
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塩野流というべきか、真面目に、本気で信仰をしている教皇は迷惑極まりなく、享楽的で世俗的な教皇に好意的という逆説(真理?)を展開しています。最後の章に出てきた教皇の口を借りて述べられる、このフシギな矛盾の独白は、一読の価値があります。
実際、カソリックというのは最終兵器「懺悔」がありますので、日々テキトーであっても徳行の総元締めである教会に駆け込めばOK、てなとこがある(もちろんめちゃくちゃ厳しい一派もありますよ)。しかし、そのゆるさがあってこそルネサンスもあったのかもしれない。