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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

ザ・エージェント・・・川崎浩市

http://cgi27.plala.or.jp/kudoking/nhbnews/NHBnews.cgiより。先月号の「裏BUBKA」に「格闘界のダン野村」こと川崎浩市氏のインタビューが載っていたという。

■特命

(持っている選手は何人か)数えたことはないですね。(シュートボクセ等)チーム単位で契約したりするんで。日本で試合がなくても、スペインの選手とか、フランスの選手と契約したり。

(前略)ゲーリー・グッドリッジは、K−1に行く時に、僕に入ってほしかったらしいんだけど、なかなかそうもいかなくて。でも、ゲーリーは「今でもオレのマネージャーは川崎だ」って言ってくれますね。

(前略)まあ、契約中で僕が持っている選手でも無理矢理嘘ついて離れさせようとすることがありますね。「川崎さんはもう選手を呼べないよ」とか。
「川崎さんはプロモーターから切られているから、あなたの試合はないよ」とか言って、一生懸命囁いて、無理矢理もっていかれたことがあります。Pっていう選手はそれでやられました。(以下省略)


(前略)僕がブッキングを努める選手に、違うブッカーが勝手に声かけたりという。去年(2003年)の年末にもボンバイエサイドらしき人間からヴァンダレイ・シウバに声がかかって。僕、ボンバイエサイドのある人に直接連絡しました。「シウバを僕から引っ剥がそうとしていませんか」と。すると「僕は絶対にそんなことはしないし、何かあれば川崎さんに筋を通すよ」と。結局、声をかけていたのは、ボンバイエとは違う人間でした。


(前略)ある選手は「向こうのチームなら倍を出すと言ってる」と言ってくる。出すのは誰なのと言ったら、ドリームステージからだと。「本当なの?」って話で。選手側からするとどの話が本当で、どの話が嘘かってわからないじゃないですか。

実際にやっていることんもさることながら、けっこう言うことがぶっちゃけているため「この人がオモシロそうだ!!」という声はマニア間には極めて根強い。かつては新潮社から数号出ていた格闘技雑誌に連載を持っていたし、

http://www.samurai-tv.co.jp/contents/column.html
のコラムでも、貴重な情報がてんこ盛り、というかだだ漏れ(笑)。何度も英訳したことがあるよ。


フォークロアに近いけど、彼がリングス時代に回転寿司の食べ比べをヘンゾ・グレイシーヒカルド・モラエスとやって「お前、気に入った!!」となり、リングスにバッハ系グレイシーが参戦した・・・というサラリーマン金太郎系のお話をどっかで聞いたこともある。

あと、彼の話で好きなのはホドリゴ・グレイシー参戦時
「俺、入場曲は『巨獣特捜ジャスピオン』にしたいんだけど」
「いや・・・それは一部ファンにしか受けないから止めとけよ」
「そうか、分かった」といって、実際に使ったのは
電撃戦隊チェンジマン」だったという(笑)。朝三暮四。


彼はこのように、入場曲やコスチューム、トランクスや体型(ヒーリングは彼のアドバイスで減量した)などにも口を挟み、トータルな選手のイメージをプロデュースしているのだ。
(プロデュースが高じ過ぎて、桜庭との初戦に快勝したニーノ”エルビス”シェンブリに、冗談交じりなんだろうが「お前は勝つべきじゃなかったよ」と愚痴ったのはマズイが)


こんなコラムも面白いhttp://www.ringpalace.com/cob2/co15.html


そういえばブッカーKこと川崎浩市草加に住んでいる。
彼は新生UWFの札幌の2回目を担当して以来、付き合いが長い。
当時の鈴木専務が彼を俺に預けた時
「川崎は何日か寝なくても働きますから、こき使って下さい」
とか言っていた事を思い出す。

(略)・・・「もしもし、今越谷にいるんだけど出てこない?」
我ながら無茶な誘いだが
「えぇ、マジですか。15分で行きますよ」
ホントかねぇ。さすがフットワークはいいなぁ。

そういえばアイツ新日本にマーク・コールマン
ゲーリー・グッドリッジを連れて来た時、
行きつけの寿司屋を紹介したらマグロを中トロ、トロを大トロと言って
ガイジンさん達を騙した前科がある。
もっともガイジンさんもデリシャスとか言って喜んでたそうだから
それもアリだろうが、とにかく図太い奴だ。


さて、引用に触れると
・「シウバを僕から引っ剥がそうとしていませんか」
・「僕は絶対にしないし、何かあれば川崎さんに筋を通す」
声をかけていたのは、ボンバイエとは違う人間でした。
消去法。PRIDEじゃない。猪木祭りじゃない。そしたらアレだよね(笑)。
昔は代理人ごと動いてることが多かったような気がするが、今は選手と代理人の絆のほうを切ることが増えてきたような気がする。ホドリゴ・グレイシーK-1に動いたのもそうだし(ZEN氏ブログ「徒然なる駄日記」参照)。


あとは日本のもう一人の大ブッカー、内田統子氏との抗争が見ものだな。

あの下調べとツッコミが日の下無双の吉田豪が自分のインタビューで「なぜ内田統子さんが嫌いなんですか?」とシュートを仕掛けたら「だって○○が○○○だから。XXXの時だって、△△△△で・・・」と吉田豪がビビってたじろぐ率直なコメントで切り返し、吉田豪がほとんどを「載せられません!」と伏字にしたことがある。
これで「ブッカーKシュート伝説」は業界で完成した(ウソ)。
前からの懸案であったが、「川崎浩市」もキーワード登録するなり。