シュウ・ヒラタブログ。面白いが更新が少ないためアンテナ登録はしていないが、
OMASUKIFIGHT経由で。
どうも水垣偉弥選手の海外代理人を、さりげなく務めているようだ。
http://ameblo.jp/shu1968/entry-10215912653.html
…(※代役出場でのミゲーレ・トーレス戦を)ただハイ、とすんなりこのまま受けるのも能がないんで。
当然それならファイトマネーも交渉し直しですし
何よりもいきなりチャンピオンとのタイトルマッチなんだから
この試合落したとしても何試合最低でも保証してもらうか
(略)
ここでは詳細は書けませんが(汗)
6つほどリクエストして通ったのが4つ・・・======================
それから、ストライクフォースでの・・・(略)・・・4/11のサイボーグの相手は十中八九日本人選手になります。
これ、発表できるのは、多分来週の初めぐらいかな......。
結論から逆算していうと、シュウ・ヒラタさんは代理人としてとても優シュウ(うまいな)であり、またいくらUFCのジョー・シルバが「代理人なんていらない。直接俺に売り込んで来い!!」とメールアドレスまで公開してキャンペーンしても、コネのある代理人がいるほうが何かと有利になるってことだろうか。なにしろシュウさんはBodogFIGHTにとても顔が利く大物だ。
川崎浩市@ゴン格インタビューで一番笑ったところ、あるいは笑えないところ。
「なぜUFCだけが市場を独占できるのか」と題したインタビュー記事があります。UFCもWECもけっこう内容重視で、よければ負けていても契約を延長する云々というような話をしていますが、こうういうくだりがありました。いいですかよく読んでください。
1月、ある選手の契約のときに(UFCかWECへ)少しカードの発表が遅いのではないか、というメールを送ったら「24時間以内に決めるから、我慢してくれ」とすぐに返事があり、実際に4月のカードが約束どおり決まりました。
いや、これ単体では別におかしいことはないし、まっとうな話なんだが、日本格闘技界の重鎮の言葉だと思うと「どの口で言ってるんだ」と爆笑しちゃった。もう完全に日本の感覚になれちゃいました。
しかし、もし海外にこれから雄飛したいと思う選手がいたら、ブッカーKとシュウ・ヒラタ氏のどっちを頼ったほうがいいんですかね?他の代理人は海外から日本に売り込む活動は知っているけど、日本から海外に売り込むルートを持っているかは知らないのでこの二人を挙げましたが。