前の続きです。
5日発売の「月刊現代」には、別のページで姜尚中氏が韓国中国と協力しなければ効果は無いと力説していたが、後ろのページで重村氏が明言している。ひでえぞ月刊現代(笑)
要約
「北はこの前、貨幣制度を整理した。政府財政の規模も縮小し、
今の日本との貿易量の価値を換算すると実は1兆円規模になる」
「そもそも、アサリやマツタケを今の相場水準で買う市場は、
日本しかない。他が代わりなんてできない」
そりゃ正論。
ところで、この前ここに書いた一文を引用いただいたhttp://8201.teacup.com/bluestars777/bbsを見ていたら
アサリに関しては,日本の缶詰会社のブランドで小売りされているものも要注意である.
妙に安過ぎるのだ.冷凍食品もまた然りである.海鮮カレーやボンゴレ等の海鮮系スパゲティの具材として,業務用・家庭用に販売されているアサリや,アサリ・イカ・エビ等をミックスしたチルド・シーフード食品もかなり怪しい.どうせ冷凍加工なのだから,原材料の出自は限りなく誤魔化しが利くのである
とある。いやこれは事実でして、要はちょっとでも手を加えて「加工品」とすれば、その加工国が「原産地」となるのです。例えA国の魚、B国の貝、C国の魚・・・この刺身を集めた「船盛り」ですら日本で盛れば国産なんだよ(笑)
今、法律的な整合性や前例などは調べず一素人のアイデアとして提案するが
「特定国トレーサビリティー法」などというものは出来ないだろうか。北朝鮮産にかぎり、加工品の一部であろうと原材料の一部であろうと、全て表示を義務付けるという仕組み。
これは別に、表示すればいいだけだから「経済制裁」にはならないよね。
その商品がボイコットキャンペーンがあっても店頭で買われるか、またそういう材料を使っている会社のイメージが落ちるか上昇するか、それは市場原理ということで(笑)。