第10試合 IWGPヘビー級選手権試合 オカダ・カズチカ VS ケニー・オメガ http://njpwworld.com/p/s_series_00412_2_10 #njpwworld
ヴァイキング内で「あいつは子供好きだなー」と思われるためのハ―ドルがめちゃ低い。
ヴァイキングの暴力性についての話だと、“赤子好き”の異名を得たとあるヴァイキング戦士の話が好きですな。
— ベーテ・有理・黒崎/Yuli Bethe (@YKBethe) 2017年2月2日
どうしてこの名を得たかというと、征服した都市の赤ん坊を殺すのを嫌ったからです。 https://t.co/zU3B8NIAxA
以上。
・・・・・・・・・いや、そういえば芥川龍之介「蜘蛛の糸」で、主人公が地獄から救済されるためのワンチャンスを得た理由が
「蜘蛛がいたので、踏み殺そうとわざわざ歩いていく途中で『いや、やめとこう』と止めたから」
なんだよね。
コドモゴコロに、
「これって、マイナス(悪)をやるのを途中でやめた、ってだけで、プラス(善)は何もしてないのでは?」
と思ったのだけど、バイキングの「赤子好き理論」を適用すれば、立派な善行だったのかもしれんなあ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html
……人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛くもが一匹、路ばたを這はって行くのが見えました。そこで陀多は早速足を挙げて、踏み殺そうと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗むやみにとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。
共産党要人を警護していた非公然部隊「第二事務」とは何か?そこに伝わる技とは…(フィクション)
http://kinpy.livedoor.biz/archives/52179230.html
以前から、日本共産党は存在を認めないが、実際には存在する幹部警護や党内スパイ機関として第二事務という組織があることは、当blogでも言ってきた。第一事務は非公然の党内の非民主的体質を温存するための防波堤として作られ、当blogでネチネチとネタにしたこともあって前々回の党大会で共産党中央委員会は存在を認めた。そして今大会において、ついにこれまで非公然であった日本共産党のKGBたる第二事務の存在を日本共産党中央委員会は認め、公式に「日本共産党の機構と人事」において発表した。
第二事務室責任者は高宮正芳。 1988年1月16日に日本共産党本部に和服作業着(作務衣と思われる)姿で姿を現し、応対した第二事務職員ともみ合いになり怪我をさせ、15年後に民主党石井紘基議員を刺殺した伊藤泉。彼に88年に怪我をさせられた二人の中央委員会本部職員の若い方が、公表された第二事務責任者高宮正芳である。
ロマン溢れる。武芸の達人とか絶対いる筈@busayo_dic https://t.co/KUKmZHefP8
— gryphonjapan (@gryphonjapan) 2017年2月1日
『日本共産党は存在を認めないが、実際には存在する幹部警護や党内スパイ機関として第二事務という組織…ついにこれまで非公然であった…存在を日本共産党中央委員会は認め…』
「代々木流格闘術」とか、独自にヘンな進化してないだろうか。https://t.co/ZeA50LRwoL
— Rogue Monk (@Rogue_Monk) 2017年2月2日
トロツキー粛清の故事からピッケルまでは使ってよろしい RT @Rogue_Monk: 「代々木流格闘術」とか、独自にヘンな進化してないだろうか。https://t.co/27XHykEJdX
— 見捨つるほどの粗忽はありや (@domaniika) 2017年2月2日
キツネ目の男こと宮崎学が指揮をとった「あかつき行動隊」は知ってたけどねー。
以下は根拠なき妄想
その『第二事務』を戦後ずっと仕切ってきた老人が車いすでやってくるわけですよ。眼ももう見えないだろうな。
そして、宮本顕治像を懐かしそうに手で触りながら、往時を回想するわけです。
「我々は、すべてのことをやってきた。・・何でもやった 口に出して云えぬ事なんでもだ」
「けいこのときには、マルクス像にも目隠しした」
「その第二事務に、出動を要請するまでになってしまった責任、おぬしはあとでとってもらうぞ…」
と、ステッキで志位委員長のみぞおちを小突くと、直立不動だった志位委員長がうずくまる。
『さて、「ハンマー」部隊と、「大鎌」部隊と…両方を、招集せにゃいかんな」
…って、それ「軍鶏」の黒道着衆だよ!!!
こういう組織やキャラクターが好きというのは、
「はみ出しもの」「組織の異端者」「内部でも持て余すワル」「裏組織」が、非常時に強さを買われて登場・・・・というパターン大好き。【創作系譜論】 - 見えない道場本舗 ) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091212/p2
にてまとめた通り。
そうそう、イスカリオテ十三課的なアレもあったね
我らは己らに問う
汝ら何ぞや!!
我らは第二事務 第二事務のハカマダなり!!
ならば第二事務よ
汝らに問う
汝らの右手に持つ物は何ぞや!!
大槌と 大鎌なり!
ならば第二事務よ汝らに問う
汝らの左手に持つ物はなんぞや!!
針金と硫酸なり!!
我ら主義者にして主義者にあらず
革命家にして革命家にあらず
前衛にして前衛にあらず
人民にして人民にあらず!!
ブックオフが2期連続で赤字だそうな。
ブックオフが二期続けて赤字で通算13億円とか…。かつてはセドリの皆さんの宝島だったんですが、そもそもの印刷された本を読む人が想像以上に減ってるんでしょうなあ。「りぼん」20万部もビックリでしたが、最近週刊誌で一番読める少年マガジンが100万部切ったのも話題になりましたものなあ…
— イニシャル・ビスケットのK (@FANROADK) 2017年1月27日
という話を聞いて、検索してみる
ブックオフ、2期連続で営業赤字に 書籍など販売低調の苦境 - ITmedia ビジネスオンライン http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1701/27/news103.html
売上高は前回予想から50億円減の800億円。主力商材の販売が低調で、秋口から年末年始にかけて追加で各種セールを実施したものの、回復効果は限定的で…(略)
うん、セールしてたね。しまくってたね。
あれは赤字転落しそうだったので、最後の賭けで反転攻勢した、レイテ沖とかバルジ大作戦のたぐいだったのか。
僕はブックオフをだいぶ儲けさせてやってるわけだけど、ちゃんともちこたえて、ひとつのまちにひとつのブックオフ、の光景を守ってほしいね。
もう、ブックオフなしの世の中には戻れないし、もし同社がたとえば倒産したとて、同じモデルの新しい会社が生まれるとは思うけど。
「リーマンブラザーズが『ブラザーズ&シスターズ』なら潰れなかった」への反応……発言者が首相か、リベラル論客かで印象変わったんとちゃう(笑)?
http://www.asahi.com/articles/ASK213RGCK21UTFK007.html
安倍晋三首相
多様性を企業が持つのは極めて重要だろうと思っている。女性の重役がいる企業は破綻(はたん)する比率が下がっていくという統計もある。よく私が申し上げるのは、「リーマンブラザーズ」がもし「リーマンブラザーズ&シスターズ」だったら破綻しなかっただろう。
その意味で、夫婦でお互いに協力し合う、家事も育児も協力し合うことは極めて重要な視点……
さあ、さんざんないわれようです。もちろん場所は、知の殿堂、淑女紳士の社交場たる、はてなブックマーク。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK213RGCK21UTFK007.html
実はtwitter上でもいろいろある
いちいち具体的には引用してあげつらわないけど
意味不明とか聞かされる側がつらいとか、止めろとか、滑ったとか、絶句とかね。
Arianna Huffington
アリアナ・ハフィントン「成功の鍵とは? もっと睡眠をとりましょう」
Posted Jan 2011
Rated Funny, Inspiring
https://www.ted.com/talks/arianna_huffington_how_to_succeed_get_more_sleep/transcript?language=ja
もしリーマンブラザーズが リーマンブラザーズ&シスターズだったら 破綻しなくて済んだのではないか と私は思っています (拍手) ブラザーズ(男性)がみな忙しく 休みなく24時間で働き続けている中 シスター(女性)は氷山に気づいたかもしれません
「女の平和」とマイケル・ムーア(30日の日記) (4)
http://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/201606300000/
……作家の雨宮処凛氏は17日の「週刊金曜日」コラムに次のように書いている;6月4日、国会周辺に赤いファッションの女性たちが集まった。その数、5000人。
3回目となる「女の平和 国会ヒューマンチェーン」である。
すっかり「女の平和」のイメージカラーとして定着した感のある「赤」だが、もともとはアイスランドの運動に触発されてのものだった。1975年、アイスランドの女性たちは地位向上を求めて大統領府に集まる。その時に身につけていたのがレッドストッキング。その動きは5年後、民選による世界初の女性大統領を誕生させ、現在、アイスランドは男女平等ランキング1位。女性がもっとも住みやすい国と言われている。
そんな「女性に優しい」アイスランドの成立に大いに貢献したレッドストッキング運動。話には聞いていたものの、最近、初めて映像でその運動を観る機会があった。映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』の中に、当時の映像が出てきたのだ。
一斉に休暇を取り、家事を放棄して大統領府前に集まる大勢の女たち。その姿は、「自分たちが未来を変えるのだ」という確信に満ちている。そうして映画は、現在のアイスランドを描いていく。企業の役員の40〜60%は女性でなければならないなどの決まりがあり、男女平等の政策がとられる国。そんなアイスランドはリーマン・ショックの際にその影響をもろに受け、銀行が軒並み破綻するわけだが、女性経営者の銀行だけは唯一黒字経営を続けていたという。実績を何よりも重視する男性と違い、「わかるもの」しか扱わなかったことが功を奏したのだ。
マイケル・ムーアは、観客に語りかける。「もし、”リーマン・ブラザーズ”が”リーマン・シスターズ”だったら?」
博打のようなマネーゲームも、その先の破綻もなかったかもしれない。
映画は、気持ちいいほどに男女平等や女性の社会進出の大切さを訴える
・・・・・・いかがでしょう。
安倍晋三が言ったから、滑ってるとか寒いとか意味不明だと感じたので、アメリカのリベラル運動界をリードするアリアナ・ハフィントンや、マイケル・ムーアが(も)、語っていると知ったとたん、この言葉もウィットと含蓄に富んだ名言に感じられませんか?
誰が言ったか、ですよ、何を言ったか、より。
小生が上の朝日記事につけたブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/318934002/comment/gryphon
「マイケル・ムーアやアリアナ・ハフィントン(どっちもリベラル)が言ってた言葉だと知ってたら批判しなかったのに!」と内心後悔してる人、手ぇ挙げてー(笑)