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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ジャーナリスト・黒木昭雄さんが亡くなる

http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000781.html
黒木昭雄さん自殺か 元警察官でジャーナリスト
 
 2日午前11時10分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内で、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄さん(52)=市原市郡本=が乗用車内で死亡しているのを黒木さんの息子が発見、119番した。市原署は、車内に燃えた練炭があったことから自殺とみて動機を調べている。

 市原署や消防によると、黒木さんは助手席に横たわり、救急隊員が現場に着いた時には既に亡くなっていた。練炭は後部座席に置かれていた。

 黒木さんの事務所によると、1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出し、帰宅しなかったという。

 黒木さんは元警視庁巡査部長で、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動していた。

朝日新聞黒木昭雄さんは数日所在がわからなかった』⇒前日までツイートしていたとTLから指摘⇒その後記事修正
http://togetter.com/li/65194
黒木昭雄さんの、直近の200ツイート
http://togetter.com/li/65188

泉浩の寝技はどんなもんか&年末「泉vsミノワマン」なら面白そう&バンタム戦よかった

公武堂TVはまたも寝過ごし。あの番組が午前零時スタートになってから、出席率が格段に悪くなった。昨日は石井慧のデビュー前から、格闘技向けの寝技をコーチしたと言うコムロックこと小室選手が登場したのだが。
実はそこでチャットを通じて「柔道家MMAの寝技」についていろいろ新事実をまとめて、本日のエントリーにする予定だったのだが、そういうことでいまノープラン(笑)。

そのまま、当日は書き損ねたSRCの大会について書くけど、泉浩の試合…悪くは無いけど、あれがメインだって言われてもねえ、とは思いました。
で、そこで見せた泉の柔道流の寝技、一応有利には進めていたのだろうけど…例えば柔術家に対応できるのか。オリンピック級のレスリングあがりの選手が初手から両足タックルを仕掛け、いったん上を取った後に下から動き、リバーサルできるのか。
まだ3戦だ4戦だという泉選手、小見川道大のようにこの後に大覚醒するかもしれないわけで、それはミノワマンをコントロールしつつもしとめそこなった石井慧にも当てはまるのですが・・・
そんな中で、ふと体格的にも一緒だし、ミノワマン泉浩は戦ったらどっちが勝つのか?と思ってしまいました。
泉は柴田勝頼に勝ち、ミノワマンは柴田に負けているという話もある。
ふつうにどんな感じなのかな、と興味がわきます。
その一方で石井慧の大晦日の相手は、じゃあどうなるのでしょうね。まあいいや。

バンタム・トーナメントは内容的に大爆発!したのだが…

まわりに人や建物が無く、影響は無かった(笑)という感じ。
いやー、最初はぜんぜん期待してなかったのに、実力差が明白なのは井上学の試合のみ(この試合も井上の上手さが発揮されて面白い)で、あとは大接戦のすごい試合ばかりでした。特に「坂口道場」で学んだという選手が、元修斗世界王者田村彰敏と互角以上に戦ったんですぜ!引き込んで下から攻めるわ、カットで大流血に追い込むわ。私は勝ったと思ったんだけどねー。
中原太陽とガッツマンの石渡の試合も、どっちへ転ぶか分からない大接戦、一進一退の攻防だった。このへん修斗愛のジョー・シルバがみたら大喜びなんじゃないかな。
本当にいい試合、いいトーナメントだったが、むしろディファや後楽園での単独興行だったらもっと反響があったかも。でもその時はPPVで私が見ることは無かったわけで、むつかしいものだ。

本日中間選挙。リンダ・マクマホンは?茶会運動候補は?加州大麻合法化は?

各種の国際面はけっこう中間選挙直前の報道に力を入れていて、どれも面白かった。前も書いたけど、国際面はあまりに膨大なトピックから紙面に選んで載せるので、「横並び」になりようが無い部分がある。だからどこも独自にいろいろ書いていて、こういうときは本当に各紙を図書館などで読むといいです。

で、カリフォルニアは大麻の少量所持に関して規制を緩める(ややこしいので詳細は調べて)条例案住民投票されると。通称「ニック・ディアス法」(違う)。


それよりやっぱり「ティーパーティ」運動がね。その拡大・組織化のスピードは、ある意味タリバン的だ。よくも悪くも思想的・歴史的にアメリカにしか発生し得ない運動。”無政府的右派”というか、この表現も矛盾といえば矛盾だし。アメリカはそういう点で「実験室」でありけっこう前から注目しているほうなのだが、それでもやっぱり全貌はつかめない。
こういうときに、もっと英語力がほしいなーと思う。

ブラジルには「大統領選中に候補を揶揄、パロディにしてはいけない」という法律がある

新大統領に、現在のルラ大統領の後継者である女性候補が当然。ルラはそのカリスマ性と、在任中にはすっと穏健的な政策にかじを切ったこと、世界的な資源高に助けられて、世界でもまれな高支持率のまま任期を終える。小泉を3倍にしたぐらいの人気で、ほぼ今回は「ルラの後継だから」で勝負が決まったという。
 
さて、それは別にして1、2か月ほど前、今回の決選投票に先立つ第1回投票の記事に、タイトル通りの話がありました。
なるほど、ひとつの政策ではある。お笑い的なパロディ、揶揄が投票を左右することはありえよう。同時に「言論の自由表現の自由。パロディの対象になって負ける候補がいるなら、それもまた民意」という考えも在り得る。

 
例えば日本では「選挙中に世論調査の数字を発表してはいけない」という取り決めがあるが、これも上のような反論はできるよね。選挙において「何が公正か」というのは、かなり我々が”選ぶ”という面がある。

そもそも第1回投票、決選投票ってシステムが面白いよね

ブラジルのみならず、大統領選のある国ではフランス・ロシアなどで採用されていたっけ。(第一回で過半数を取ればそのまま当選、という仕組みもある)。
この仕組み、採用するとしないでまるで大違いになることがあるようだ。