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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ほんとにハリトーノフ獲得。「佐藤大輔にも声を掛けてる」…本当は抜け目ない谷川貞治

本人の公式サイトはロシア語でアレだが、あちこちで報道されている。
http://www.mmaplayground.com/forums/topic8963-1.html

You have probable already read that he joined Golden Glory with such fighters as Schilt and overeem, but now he signs with K1, from his website kharitonov.mmaru.de

"Sergey Kharitonov signed contract with K -1 Sergey Kharitonov it signed contract with the boytsovskoy league K -1. Sergey will fight at the tournaments by the mixed style Heros, and in the future and at tournaments K -1."


私がhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070816#p1
■[格闘技][K-1][PRIDE][TV]GG移籍のセルゲイ・ハリトーノフ、HERO'でなくK-1GPに主催者推薦枠で参戦!1回戦はチェ・ホンマンと「超異次元対決」の実現へ・・・・そんなことは、まあまさかあるまいが


というのを書いたのはあくまでシミュレーションだったのだが、K-1GP参戦はともかく、ちゃんとハリを獲得したのは大したものだ。ダナはどーせ「アメリカじゃ無名だから、はじめから獲得するつもりは無かった」とかいうと思うんだが、何だかんだ言ってもPRIDE番付の上位の人間を取りこぼし、あまつさえ”ジョーク”団体の方で闘ってしまうのは失敗の部類だろう。というか、UFCはオランダ(ハリはGGと契約)とのコネクションが弱いな。

ハリとは無関係かもしれんが、HERO'Sは「ギャラはXX円ですが、あなたは地上波のゴールデンタイムで試合が放送され、一躍有名人になります。これを金額に換算してください」というオファーの仕方ができるからな。
そういう点ではダナがPRIDEの地上波中継を復帰の前提とした戦略を立てるのも間違いじゃない。


で、GONKAKUの62P。聞き手は茂田浩司氏。

−−(略)いろいろな選手がHERO'Sに来るんでしょうけど、僕は一番PRIDEから引っ張るべきは「佐藤大輔」じゃないかと思うんですよ。

「ああ、もちろん。もう声は掛けてますよ(アッサリ)」

−−やっぱりそうですか。

「僕は、個人的にですけど(PRIDEの)選手は特にという人はいないですけど、佐藤大輔君は欲しいですもん。彼だけは自分から声を掛けました

−−いや、本当にパワーダウンしつつある格闘技界でGONKAKUも頑張りますけど「佐藤大輔」は絶対必要だと思うんですよ。「魔裟斗vsブアーカオ」とか、彼の煽りで見てみたいと思います。


ただなあ、今のままHERO'Sに来ても佐藤氏の技術と立木文彦氏の声で
「彼には闘う理由がある。病気の母親と、高校に進学したい妹と、今年生まれた双子の子供と、うんたらかんたら」
を作らされるんじゃないかしら(笑)。
まさに「ジャンルが違うよ!!」(笑)

 野辺山天文台に行ってきました。

さっき、NHBへのリンクを確認したんだけどな。また失敗か。格闘技ネタは上に

http://www.shinmai.co.jp/news/20070826/KT070825GAI090014000022.htm

南牧村の「国立天文台野辺山」で25日、毎年恒例の特別公開があった。直径45メートルの電波望遠鏡など普段は入れない施設内の見学や講演会、実験コーナーなどがあり、県内外から訪れた天文愛好家や家族連れでにぎわった・・・


ここ数日、ブログが滞っていたのはこういうミニ旅があったのです。
写真を見れば分かるけれど、ここには「でかあああい、説明不要!!」と言いたくなるような直径45メートルのパラボナアンテナがある。このアンテナを見るだけでも行く価値はあり。
ここからビームを発射し、わるい宇宙怪獣をむかえうつ(嘘)。

このへんは、天文台といっても「電波望遠鏡」が中心。
電波というのは当然雲を通っていくし、目に見えない変化もわかるので面白いのだ。だから、たくさんのアンテナがあるというわけ。

さて、
あらゆる電波を受信するアンテナだが、これは複数の場所で受信して、その角度の差を総合的に分析してはじめて詳細が分かる。だから、35トンという重量のアンテナを、わざわざジャッキと運搬用のレール、フォークリフトの親玉のような特殊車両を使って定期的に動かすのだ。この実演がありました。

アンテナは土台が固定されておらず、差込みピンのようなものでつながっている。
俺「これは持ち上げて動かせるぐらいなら、地震が来たときは大丈夫なんですか?」
説明の人「そのことは怖いから考えないようにしています」


・・・・マジでそう言っていた、のだが説明員はゼミ生のような若い人で、必ずしも専門家ではないので、取り合えずスルーライフで。

しかしそれを見ながら
俺「一台35トンってことは、これ三つで『キング・ザ・100トン』とほぼ同じだな」
友人「それであの大きさに収まるって、どんだけの高密度だよ」

などという会話は、科学立国推進のための天文台公開としてはいかがなものか(笑)


まあ、天文台のほうもけっこうアレで、展示会場にはそれに全問正解すると記念品がもらえるクイズがあったのだがその4択。

野辺山45m望遠鏡で、観測を中止しなければならないのはどんなとき?


1、昼間、太陽が出ているとき。
2、くもっているとき。
3、秒速20m以上の強い風がふいているとき。
4、ミノフスキー粒子が濃いとき。


マジ、ヤバいっす。まあある意味、グッジョブ。


このへんで中断。
野辺山関連【メモ】
ブラックホールスーパーボウルとビー玉、
電波望遠鏡打ち上げ
ペルーの望遠鏡(ゲリラ襲撃)
ラボナアンテナの集中

福本和行 福本伸行が週刊少年マガジンで再び連載

http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20070826#p1

■[漫画] 福本伸行賭博覇王伝 零(ゼロ)』が「週刊少年マガジン」40号から新連載開始
http://yy15.kakiko.com/test/read.cgi/comics/1183205702/206

9/5発売の40号から新連載開始。福本氏の「週マガ」連載は『無頼伝 涯』以来ですな。


前作は、人気を呼べず打ち切りとなった。他の雑誌で大成功してるのだから、わざわざ復讐戦を挑む必要もないような気がするが、あえて挑むのだとしたら大したものだ。


【補足】福本の人となりがよく分かるページがある。コメント欄より

hyhttp://www.karzusp.net/column/fukumoto.html
こちらのほうがよかったですね。Q91を参照。』(2007/08/27 18:26)