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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

佐高信氏批判−佐高信×鈴木邦男対談(創11月号)を評す。

佐高信氏への突っ込みはサボるとどんどん貯まっていく(笑)。サンデー毎日の前々号あたりも指摘しなきゃいかんのだが、先にこっちをやっておこう。つながってくるしね。もう店頭に無いのはあいすまんが取り寄せ可能だし、一部の図書館にはあるだろう。

タイトルは
「右翼の言論テロとナショナリズム 加藤紘一代議士放火事件を考える」

今は「つくる会」なんかの方が、「右翼以上の右翼」みたいな人たちだけど、警察はそういう人たちはマークしないで、残された右翼というか、無人島に残されたような人たちばかり厳しく規制する
(28P)

オウムへの破防法適用に反対だった佐高さんだが、皮肉(本気じゃない)にしても、彼は権力の矛先が自分の反対者に向けられることは期待していると。以前は日本警察は「黒に鈍感、赤に敏感」という戦前の新聞の記述を振りかざして(既存)右翼を取り締まれ!と言ってたんだけどね(笑)。
ちなみに原文がそうだったのかもしれなが「黒」って普通はアナキズムを意味するんだが(右翼は一般的には「白色テロ」)

かつて河野謙三が野党に推薦されて参議院議長になった時「七・三の構え」という言葉を使ったんです。あの人も粋な人だから、「七・三の構え」というのは芸者が人力車に乗る時の構えだなんて言ってる(笑)。もともと与党は強い。だから野党を七、与党を三とする。それでちょうどいいんだと。


田原さんの「朝まで生テレビ」なんか「七・三の構え」という言論の原則が、まったくないでしょう。憲法問題扱うにしても「護憲派が出てこない」といったって、何もしゃべれないですよ。それで行かないと「呼んでもこなかった」と言われる。そんな馬鹿な話あるかって。
(略)
私もいつか関西で、やしきたかじんの討論番組に出たら、9対1ぐらいでワアワアやられて、しゃべる機会もない。
もう行くか、と思った(笑)。さらにひどいのはその後、「土井たか子を呼んだのにこなかった」って、番組で本人がいないのをいいことに欠席裁判していた。
(33-34P)

いつから「言論の原則」になったんだ(笑)。全編これ泣き言と敗北宣言。
まずもって言っておくが、河野謙三が言ったのは「議会運営」についての話だ、議会運営の。
議会というのは、たとえば日程についても審議をどこで打ち切るかについても、誰を証人に呼ぶかも究極的には多数決で決める(ことができる)。
ただ、そうすると、最後はすべて与党の主張が通ってしまうことになりかねない。だから、「慣例」という形で、少数派にもさまざまな便宜をはかったり、意見に配慮したり、ポストを分け与えたりする
(議長は与党、副議長は野党から出るなど。これを河野が始めた)
それはどこの議会でも、同様に見られることだ。


これをペン一本、キーボード一個、舌一枚で双方が闘う言論戦と同一視してどうするんだよ(笑)。
それに「与党は3でいい」とおっしゃる佐高さん、自社さの村山連立政権が発足したときどういっていたか。
「リベラル政権が登場した」「小沢一郎よりずっといい」と、「0・10の構え」を見せていたのが、佐高信さんだったんですが(笑)。田中康夫片山善博が知事を務めている場合、これはどう七・三の構えを取るの? 議会に七?

政党ではなく言論の少数派という意味だ、ということなら、たとえばまだ世論調査で少数派の日本核武装論の賛否には、どう「七・三の構え」をとるんでしょう(笑)
この七、三噺は彼の持ちネタで、例によってワンパターンで何度も繰り返しているのだが、そろそろだれか止めてあげなさい。

そもそも「少数派だから正義」「襲われた、身に危険を受けたから正義」という佐高的思考はだめなの。
「命の危険度」でいえば、たとえば小林よしのり氏はまさに「言論活動で」「テロ集団から組織的に」「毒ガスによって」「暗殺を計画された」んだから、佐高氏が及びもつかない「闘う言論人」になる。
つうか、佐高氏が「警察はマークせよといった「つくる会」にしてからが

http://www.tsukurukai.com/02_about_us/05_adopt_01_4.html

8月7日午後11時50分ごろ、当会事務所の入居するビルに対して時限発火装置を用いた放火事件が起こった。警察の調べでは、革労協反主流派の犯行と見ている。この事件は、当会事務所を狙ったものであろうが、同ビルの2階3階部分には、当会と何ら無関係の方々が住んでおり、一般人を巻き込む極めて卑劣な行いと言うほかない。当然、刑法108条の現住建造物放火罪に該当し、最低で5年の懲役、最高で死刑にあたる重罪である。革命軍を名乗るグループが出した犯行声明には、東京都教育委員会による扶桑社版教科書に対する「革命的鉄槌」で、「徹底破壊を勝ち取った」と書かれ・・・

高認定では、この組織は「闘う会」ですか?


ちなみに、佐高はよく「加藤紘一事件にXXX(例:小泉純一郎)は何も発言しなかった!けしからん」と話すが、佐高氏自身も私が見聞した範囲ではこの対「つくる会」テロ事件には発言していないし、当時既に就任していた小泉首相も、この件に関するコメントを残していないな。
もしさらに厳密にいうなら加藤実家放火事件は、今なお「いろんな要素が交じり合ってるので一概に犯人の動機は言えない」と当局も言っているのに対し(私自身は、政治テロの部分が一番大きいと思うが)、つくる会事件は犯行声明によって純粋な(というのもヘンだが)政治テロであることが判明している。




身の危険を恐れない勇気それ自体は評価できるが、それを闘う・闘わないとか正しい・正しくないと直結させちゃいけないってことだよ。


ついでに土井たか子だ、たかじんだって話。
・・・・お前だよ、お前!!お前自身が、「呼んだのに対談に出てこなかった奴は臆病でけしからん、私と対談した人は立派だ」論の乱用者じゃん(断った人=曽野綾子、出てきた人=谷沢栄一など)。自分で書いたこと忘れて「欠席裁判」とは恐れ入る。

「9対1」ってどんな感じかと調べてみたが
http://www.ytv.co.jp/takajin/study/bn200507.html

第107回:2005/9/18放送 視聴率:15.0%

やしきたかじん辛坊治郎 三宅久之鴻池祥肇田嶋陽子佐高信(評論家) 原口一博宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば



これかしらん。関西ではないので、観られないのが残念至極。9対1って、田嶋陽子は味方してくれなかったのかな?

ついでにいうと、1対多といえば小林よしのりはいつも「田原総一朗異議あり!という番組では従軍慰安婦問題で、反対派の数が圧倒的に多かったのにわしは堂々受けてたった」と自慢している。
この番組のレギュラーコメンテーターが佐高さん(笑)。ボロボロすぎるぞ、論旨が。

私は今西郷隆盛伝説を書いているのですが、西郷って靖国神社には祀られていない。そのことを右の人たちはどう思っているのかな。(略)それぞれの立場からのナショナリズムなんであって、西郷にとっては西南戦争で謀反を起こすことが「愛国」だったわけでしょう。西郷自身が「敵となり味方となるもこれ運命」といっているんです。だから逆賊とかレッテルを貼られてたけれど、そう単純なことじゃない
(P32-33)

これはサンデー毎日の記事批判で詳しく展開するので置くけどひとつ。
靖国神社は「自分のところでは祀っていない」が、他で祀る神社(西郷神社など)を「けしからん、慰霊顕彰をやめろ」とも言ってない。この時点で、靖国批判とは非対称性が存在しているのだが。



いやあ、枝分かれしすぎてこの批判文、文章の構成的にはあまり良くない。だって、批判材料がありすぎて、逐語的に批判してくとこうなっちゃうんだもん(笑)。

佐高信
「でも今回の加藤宅放火に戻ると、新右翼野村秋介さんも火をつけたりしたけど、最後は朝日新聞社に乗り込んで、誰も傷つけずに自決したでしょう」


鈴木邦男
「僕がテロを否定したら野村さんに叱られたことがありました。でも、野村さんも最終的にテロはしなかった。朝日新聞社の社長を目の前にしながら傷つけようとしなかった。それをしたら単なる人殺しだといううことで終わってしまうのが、わかっていたんだと思う」


これはプロレス格闘技ファンの鈴木邦男氏もまとめて批判することになり残念だが、鈴木氏はうっかり失念しているのか、それとも意図的に隠しているのか。

野村氏は確かに、河野宅に放火をしつつも家人に「危ないから早く逃げなさい」と呼びかけ、逃げ遅れた人を背負って避難させたといわれる。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/dazai/nomura.html

しかし、それならば今回の加藤宅放火犯も「人がだれもいないと確認してから放火した」と述べている(らしい。まだいくつかの捜査状況報道程度なので確実ではないが、初公判で分かるだろう)。もし、愚かな論点だが、右翼の中だけで通用するスタイリッシュさだけを争うのなら、失敗したとはいえ自殺を図っている今回の犯人のほうが、(放火当時の)野村氏より潔くて「もののふ」らしい、なんて論法も成立しちゃう。(私自身は、そんな馬鹿な比較論をやるつもりは勿論無い)

さて。野村氏の朝日新聞社内での自殺である。
他の、こんな例をお見せしよう
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061002-98401.html

在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)に切断した小指と脅迫文が入った封筒が送られた事件で、警視庁組織犯罪対策3課などは2日、脅迫容疑で指定暴力団小桜一家系組員で右翼団体幹部〇〇〇〇容疑者(27)を逮捕した。

 〇〇容疑者は「自分で(右手の小指を)切って郵送した」と容疑を認めているという。・・・・・・
※記事内では実名

自分の指を切ろうと、目の前で銃を使って自殺しようと、そりゃ脅迫だ。「暴力」「死」「拳銃」などを突きつけ、相手に恐怖を与えようというのだから。野村氏も佐高氏も、野村秋介の最後を批判するべきだし、少なくとも河野一郎宅焼き討ちの野村=今回の加藤紘一宅放火犯堀米正広容疑者だよ、外形的には。
自分をごまかしているのか。

小泉がよく信長的だって言われるが、信長には言葉が無い。だから小泉は信長が好きなんでしょう。信長ブームは言葉のないブームなんでしょう
(P35)


はあ。
ああ、佐高批判って書いても書いてもキリ無いからいやだ。

ひとつ、また紹介したいものもあるのだが。

その堀米正広被告の初公判が遅い気がしないか?

いつ始まるのか知りたいんだが、遅れている気がする。8・15の犯行で、逮捕は回復を待って一週間後ぐらいのはずだったし、とっくに初公判が始まってもおかしくないんだよなあ。そういえば、一審はどこで開かれるんだ?

<
【補足】今、山形裁判所に電話して聞いてみた。
現在、ライブドアホリえもん公判で有名になった「公判前整理手続き」というのをやっていて(やる予定?)で、それがある程度進む中で公判日程も決まるとのこと。
裁判の進行自体は早くなりそうだ

アターエフ、岡見勇信、中村K太郎・・・・2007年のキーパーソンの姿がそろそろ見えてきた

アターエフ、復帰戦で快勝したそうです。快勝し過ぎともいえる。

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/50651672.html

FEG/K1 & HERO'S 】 ヴォルク・アターエフ、対戦相手を殺しかける!? <  
http://nibi.jp/d/yamaha_hr1/1/0/noloop/061113041323.html
昨年のリングスエカティリンブルグ大会に続きですアターエフ選手がまたやってくれました。
戦慄のパウンドで対戦相手気絶です。
ピクリとも動かないので死んでしまったかと思いました。
数分して対戦相手が動いて会場は安堵に包まれ大拍手。

その写真がこれ
http://www.bushido.lt/popup.php?image=/images/galerija/K-1_HEROS_2006/59_B.jpg
http://www.bushido.lt/popup.php?image=/images/galerija/K-1_HEROS_2006/60_B.jpg

その他の試合写真はこちら
http://www.bushido.lt/?id=315


http://kumapage.exblog.jp/4680424/
以前、小生も待望論を書いた。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061020#p1

(略)
ただ、北京五輪への散打出場と並行するのかな?

前Numberで呼んだところによると、まだロシアでは旧ソ連の名残もあり、五輪出場選手やメダリストへの殊遇は経済的にも、名誉的なものも充実していて、へたにプロスポーツへ行くより有利な面もあるんだそうな。

(略)

でも復帰してくれればうれしいなあ。

もともと、アリスター・オーフレイムに負けた一戦で、PRIDEが捨てた(のだろう)のが問題なのだ。本当なら長期契約を結んでおくべきだったと思うぞ。

この北京五輪に関係した状況論がちとわからん。五輪は2008年か。
並行して来年、2試合ぐらいやってくれればいいのだが。90㌔前後で殴り合い・打撃系に特化して戦うなら、これも復帰戦で勝利したギルバート・アイブルや、イゴール・ボブチャンチンがいる。



岡見勇信中村K太郎、そろってUFC(UFN)へ!(まだ噂だけどね)

今回の参戦は、例の「UFC来たいやつぁ、俺んとこへ来い(メールしろ)」の風通しの良さが生きたのか、それとも慧舟會が従来的な交渉でも存在感を増しているのか。岡見は最初の試合は完勝だけどインパクト小、次の試合も全米では放送されなかったようだが、評価は着実に得ているようだ。
しかし、デビッド・テレルと来たか。あのアナコンダチョーク(ヒースチョーク)を使いこなし、パンクラスでも強い印象を残した選手。
これを倒せば押しも押されぬ、となります。大一番だ。

でも、あと一つのありえたかも知れない道がなくなりそうで残念。
例の長南亮が、「武士道GPをアレコレ言いやがって許せん! DEEPに出てくれば俺がやってやる!!」と吼えた一件だが、岡見のほうに試合予定の余裕があれば、アウェイではあるが「よしきた、その挑戦受けて立ちましょう!!」と表明し、長南亮戦実現へ・・・みたいな。


政治はあれこれあるしリスクもあるでしょうけど、今の勢いなら岡見は勝てそうな気がします。兜首を持ち帰れば、抜け駆け先陣はお咎めなし、が古来の不文律ですよ。まあ、プロレスファン崩れは「政治的にかなわなかった、夢の対決」には慣れているけど(笑)

当時の長南・岡見の因縁を報告したのはこちら

■[格闘技][読書][慧舟會][DEEP]長南亮vs岡見勇信の因縁は?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060302#p1

中村K太郎

NAKAMURA"Hangman"Ktaro と呼びたいところ。(本名のKeitaで出場するっぽいけど)。
相手はhttp://kumapage.exblog.jp/4680424/の通り。へー、あの個性派ルーク・クモに勝っているんだね。
しかしここはずばっとスリーパーで絞首刑執行してほしいところ。

「サカキバラの弁明」・・・じゃないや、「PRIDEの真実」(榊原信行/著、双葉社)が出版される。


http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0228952

PRIDE・榊原社長がついに沈黙を破る!フジテレビ放送中止事件、アントニオ猪木と「2003年問題」、桜庭電撃移籍、マイク・タイソン「日本再上陸」計画など、格闘技ファン驚愕の知られざるタブーの真相を赤裸々に告白する衝撃の一冊。

多忙ゆえに、筆を自分で執ったのではないと思うけど(書いてたらスマン)、構成者の腕も見せ所。というかこういうとき、構成者も合わせて注目を浴びるのが正しい。
ま、それにしても存分なスペースでK-1UFC、PRIDE離脱者をディスってディスってディスりまくってほしい。例の地上波打ち切り話も、うまく弁明できたら、思い出したようにここで指摘する「結局、DSE週刊現代民事訴訟してないようだが。ん?」という話題も、この本での反論で代替できたと見なして打ち止めとする用意がある。
もっとも、巻頭ネタに詰まったら再開するかもしれんが(笑)。

進藤容疑者を精神科医が分析。卒業アルバムで「動物のお医者さんになりたい」は、人嫌いでコミュニケーションができない表れ」

スーパーモーニングに出てきた怪しげな精神科医?がいってたが、そういうもんなのかね(笑)。あやしいなあ、この学説。
犯罪容疑者の卒業アルバムってもうお約束だな。
あまり受け狙いをしてはいけないということがわかる

今月の「創」

今月から試験的に始めてみよう

http://www.tsukuru.co.jp/gekkan/saisin.html

『創』2006年12月号   11月7日発売!


◆奈良女児殺害事件元被告獄中独占手記
          私はなぜ死刑を確定させたのか 小林薫
小林薫死刑囚と関わったこの1年を振り返る 篠田博之

《特集》裏金追及!道新VS道警の攻防

◆対談 北海道新聞社の内部でいま何が起きているのか
                            原田宏二×大谷昭宏
◆道新記者OBの現状レポート
  北海道新聞現場と上層部の「温度差」 菊地正憲

《鼎談》◆安倍「改憲」政権の危険な本質
                       高野孟×二木啓孝×岡本厚

憲法を考えるアメリカへの旅
  暴力の連鎖の中で憲法を思う 吉岡忍

●刑務官贈収賄事件で浮上した大阪拘置所「闇の飛脚便」 尾塚野形

●株価大暴落!ミクシィ神話の崩壊 青井輪廻

日本テレビ「NEWS ZERO」スタート!
  夜23時台をめぐる民放の新たなニュース戦争 丸山昇

●朝日、幻冬舎と新規参入相次ぐ「新書」市場の最新事情 久保隆志
●NHK崩壊の危機(4)法的措置は愚の骨頂! 立花孝志

●夫・米澤嘉博の死とコミケの今後 米澤英子

◆新連載!ナショナリズムという病理(1)北朝鮮核実験 佐藤優


■巻頭グラビア

●風刺天国② モスブッシュラVSキムジラ マッド・アマノ
●元「ラスプーチン佐藤優さんの新潮ドキュメント賞授賞
日本テレビ「NEWS ZERO」生放送のスタジオ激撮
コミックマーケット代表・米澤嘉博さん葬儀での笑いと涙
●異端の美術家・大浦信行さんの新作映画と天皇描いた版画
●映画監督150人が演じた「映画監督って何だ!」の主題

<連載コラム>
◆こころの時代 解体新書  「いじめ」の連鎖を防げ  香山リカ
◆極私的メディア論 NHKの存在意義  森達也
◆「非国民」のすすめ  許すな!教基法「改正」  斎藤貴男
◆タレント文化人 筆刀両断! 「中西輝政ら」  佐高信
◆言論の覚悟  国士  鈴木邦男
◆今月のカラクリ雑誌 「鉄道ファン」  今柊二
◆ニッポン欲望列島 AV業界内幕話  本橋信宏
◆裸という仕事 露出モノ監督の逮捕  チョコボール向井
◆大川前総裁の月刊『壊(こわす)』 北朝鮮の「核し芸」  大川豊
◆新世紀オタク清談  追悼 米澤嘉博   唐沢俊一×岡田斗司夫