どっちにも感嘆して、称賛のリプをつけてしまった。
小説家の方々、小説家を目指しているデビュー前の方々、もしオスマン帝国を題材にした作品を描くなら、ぜひ当協会にご相談下さいませ。
— 日本トルコ連絡協会Japon-Türk İletişim Derneği (@JPTK1890) October 25, 2024
当協会では、日本人トルコ学者の皆様との仲介や参考文献の紹介等を行っております。
まずはフォローの上でお気軽にご相談頂けたら幸いです。
ポストの後に規約をポストしているのは、当協会は何ら後ろめたい事の無い証拠としてポストしております。
— 日本トルコ連絡協会Japon-Türk İletişim Derneği (@JPTK1890) 2024年10月25日
ぜひ、小説・ラノベ・漫画・イラストレーター等の日本人クリエイターの皆様、ご面倒とは思いますが、規約を読んでご納得頂けたら、フォローも一緒に頂けたら幸いです。
こういう仲介機関は、いろんな分野に存在してほしいもの。(なお、マンガ関係者も相談してよろしいですよね?)https://t.co/H3qgN9k7ep
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年10月25日
小説家や漫画家、その他の創作に関わっている方々、もしどこか外国の歴史や古典を題材にした作品を描くなら是非とも当方にご相談ください。ご予算によりますが、「フランス革命時代のパリについて知りたい」「西部開拓時代の賭場について知りたい」など資料集めから解読まで一貫して引き受けます。
— 西川秀和 (@Poeta_Laureatus) October 25, 2024
そういう個人が、きちんと看板を掲げてくれると、とてもいいですね。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年10月25日
簡単な予算の目安とか、ポータル的な個人サイトがあれば、おそらくハードルがさらに下がるかも…
逆に漫画編集者とか、こういう人物や団体を個人的にどれだけ知ってるかが技、スキルだったんだろうなhttps://t.co/ClZ43gP9dv
漫画家が編集者を通してご依頼になることはありますね。ご依頼の性質上、お値段や経費は個別交渉になるので事前に提示するのは難しいです。
— 西川秀和 (@Poeta_Laureatus) 2024年10月25日
いやー、これは本当にいいことで……たぶん。
いや自分は取材が必要な創作とかをする予定もなさそうだが、「○○のことを知りたいならXXXに聞けば質問に答えてくれる、資料がある」という拠点…組織でも人でもいい、そういうものがあると無いとじゃ違うんだよね。
もちろん、多くの人や団体が自分たちの世界に興味があって、創作に生かしたいと取材を要望したら、喜んで親切にウケてくれるだろう…と思うんだけど、
「思い切ってXXXに取材を申し込んだ(そしたら、意外なことに快く受けてくれた!)」より「初めから『興味ある人はお尋ねください』とPRしてるXXXに取材を申し込んだ」のほうがハードルが低く重宝なのは、考えてみればわかるだろう。
漫画家・小説家(の志望者)のコミュ力、高い人もいるだろうがお高くない人も多分いる(笑)。
それに、実際に取材申し込みにけんもほろろ、なこともあるのだ。
あの伝説の人気マンガ「機動警察パトレイバー」だって、そりゃ連載開始前は作者、まだ少年サンデーの超有望新鋭「でしかなかった」とは言え…
『パトレイバー』描いてた時は、おまわりさんガン見しましたねー。旧制服の頃ですが、通りがかりのおまわりさんに「その警棒、どうやってぶら下がってるんですか?」と尋ねたこともあります。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) May 15, 2021
わかります!私も今回ガン見して、防刃チョッキにホイッスルつけるとこがあるのを発見しました👀
— 黒丸 【東サラ】全5巻発売🥗【クロサギ再起動】発売中🐈⬛ (@kuromaru_) 2021年5月15日
そういえば警棒はどうぶら下がっているんでしょう…(しまったー!もっと見とくんだった!)
僕が訊ねたのは昔の樫の警棒の時代でしたけど、そのおまわりさん、「こう」とちょっと持ち上げて素早くストンと落とすというアクションをするなり去ってしまったので、よく理解りませんでした(笑)
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年5月15日
あることを交番に訊きに行ったら、「そういうことは教えられません」と追い返されて、そのことを仕事場で愚痴っていたら、「あたし訊いてこようか」と友人の女性が出かけて行って訊き出してくれたこともありました。「すぐ教えてくれたよ」ですって!(笑)
— ゆうき まさみ (@masyuuki) May 15, 2021
おまわりさぁあん!🤣🤣💦
— 黒丸 【東サラ】全5巻発売🥗【クロサギ再起動】発売中🐈⬛ (@kuromaru_) 2021年5月15日
ひどい!!!(大爆笑)
あーあ、弘法大師や左甚五郎じゃないけど、あの時訪れた無名の若者に快く協力してあげたら「俺はあの機動警察パトレイバーに取材協力したことあるよ。ほら、この描写はそこの…」「えーっ!パパ(いまや「おじいちゃん」かな)すごーーい」とソンケーの目で見られたかもなのにね(笑)。
ちなみに大家になってからの取材・監修の情報
『新九郎、奔る!』は、現在レギュラーの監修者が存在しない状況です。それもこれも作者のネームが遅いからであります。なぜ遅いかというと、自分で調べられそうなことは全部自分で調べながらネームを切っているからであります。どーしても分からないことを時々専門家に問い合わせることはあります。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) July 5, 2021
『じゃじゃ馬〜』の時よりは恵まれているのであります。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年7月5日
ああでも、『じゃじゃ馬〜』の時は、強いて監修は求めなかったからなあ。取材も牧場とその周辺では関係者のお話を伺ったけれど、競馬場、東西トレセン、競馬学校あたりは基本風景を見てきただけだから。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年7月5日
ある競馬ライターさんに「騎手の取材はしてないんですよね〜」と言ったところ、「ああ、その方がいいですよ」とのお答えが。あれはどういう意味だったのだろう?(^_^;)
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2021年7月5日
まあ逆に、取材を受ける立場から見た視点だとね…
こち亀で若き日の秋本治としか思えない人間が派出所に取材に来るメタギャグ回があるけど
初めは協力してくれると言ったのに
「どこで連載するんだ」
「まだそこまでは…漫画家のタマゴです」
「帰れ!タマゴじゃダメだ!警察は忙しいんだ!」
……という展開から始まる、爆笑回となった。
よく考えたらこれもわかる。
「貴方がたの業界を舞台に漫画・小説を描きたいんです!」→「喜んで何時間も取材に協力」→「ありがとうございます。作品ですが…新人賞でボツでした」
これは誰が悪いわけでもないが、いたたまれないよなぁ。
逆に超一流のノンフィクション作家なんか、一周廻って「この取材では数百人に取材した。作品にはその5%も反映できなかったが…」
いやすばらしいことで、ある意味理想的な本づくりではあるんだが、95%の取材を受けて、反映されなかった人の気持ちもあるだろうな、と。
これも、だから逆にお仕事としてそういう取材を(有料で)受けて、資料提供も有料で行うほうが
最終的に作品になろうとならなかろうと、それはそれで割り切れる。
そしておまけだが、自分が「(有料で)取材受けます、調査します、資料貸します」の看板を掲げ、取材者がそこに来ると、自分色の情報に染められる(笑)。
政治的な対立や学説的な対立、あるいはプロレス界の真実をめぐって対立がある場合はとくに(笑)
いや、実際そういう人いるぞー……俺が思うにスズメバチ退治の生活ニュースみたいなの「あの業者なら取材をいつも受けてくれる!」なルートに情報が独占されて、その流儀で情報が染まってる気がする。
さらにいうと英語とかフランス語の取材だと、その言葉が話せるコメンテーターが毎回のように英語メディアに登場、だけどその人国内の実績や知名度は……ということがありそうに感じてる。
そして思うに、以前も(いまも?)こういう「取材先」「監修先」をどれだけ知ってるか、電話一本で聞けたり取材のアポを取れるかが、「雑誌編集者」のワザマエだったのだろうな。
そして個人の職人芸として、そういう人脈も抱え込む(笑)。
それもまた、上手く回ればそれでいいじゃないか、とも思わないでもないけど、多くの創作者、さらには創作志望者もそんな優秀な担当とは縁がない…はず。
それを補うためにも、一番上で紹介した2つのツイートのような自己アピールは、大変すばらしいことだとおもいました。
自分の知ってるプロレス関係者も、取材するだけじゃなくて、たとえばXのプロフィールに(それをする気があるなら)「プロレスや格闘技の創作を考えている方、監修のご相談に応じますので気軽にご連絡をください!」と入れておくといろいろ繋がると思いますよ