タイトルはこのコマのパロディなんだが、実際にそうだとしか言いようがない。
みてみ?
クリスチーネ剛田先生のエッセイには「兄の友達に漫画好きのお兄さんがいて、よく感想をもらってた。作品を読んで初めて泣い..
「クリスチーネ剛田先生がマンガとは別に出してるエッセイに出てくるすげえ兄貴のエピソード」とか読みたいよな→様々な剛田..
なぜか唐突に「有名漫画家クリスチーネ剛田先生のエッセイ」の話題が流れ出す
内容的には被ってるものもあるが……もとはジャイアン誕生日特集で、無料試し読みの回が公開されたことが火元
dorachan.tameshiyo.me
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「茂手もて夫のモデルはA先生」説を知ってから「泣くなジャイ子よ」を読みかえすと味わいが違うな 「漫画を描くのが好きで、外見はぱっとしないけど、なぜか女にモテる男」、どう考えてもA先生のような気がしてきた pic.twitter.com/BAV0tmmNbs
— ムグラシ (@fkgwfkgw) November 24, 2023
で、
こういうクロスオーバー的二次創作が流行るのは、その「ジャンル」が様々に発展している証でもある。
探偵が大集合する、あの系列のお遊びと思えばいい。
たとえば自分は、グルメ漫画がブームになった時も、飯を食うのが好きな彼らや作るのが好きな彼らが一堂に会したら、とか妄想したことがあった。
いま、長崎を歩いてる(※雑誌連載が2024年6月現在そうなんです)クーネル・マルタ氏が博多に足を運んだとするじゃない。そこには「きんしゃい堂」というおいしい食堂があり、偶然そこに入ると、なんかアゴも体も大きいサラリーマンが「厨房を借りるよっ」と、見た目とは違って実に手際のいい料理を作ったりするのね。
そしたら、美術品を買い付けにきた男が酒も飲まずに、肉の種類がダブったおかずを注文しつつむしゃむしゃ。隣では逆に旅行してるOLが酒をのんでぷしゅーーー。・・・・とかさ(笑)
今回の岸部露伴とクリスチーネ剛田のコラボって「漫画家の漫画、漫画の中に登場する漫画家キャラ」が大隆盛を迎えて、飽和しているからこそそのクロスオーバーがはかどるのだ、という点もあろう。
実際、妄想されている「クリスチーネ剛田のお茶会」に、ホノオモユルや富士鷹ジュビロが参加してないはずないと思わないかね(笑)?
で、どっちがクリスチーネ先生と親しく話したかで勝った負けたと言ってるんだ(笑)
もちろんほかにも出会う人はおりましょう、とんち番長で一世を風靡したコンビとか、
娘のためにクリスチーネのサインをもらっては来たいが、そのお茶会に参加することは娘に隠さなければいけない後藤先生とか…
あと……漫画家漫画がかなり短期間にブームになったんで、有名な順に並べるのが難しいな……
ま、そんなことを思った、一夜にして発生の「クリスチーネ剛田」大ブームでした。
こんな投稿までのちに
最近タイムラインで露伴先生VSクリスチーネ剛田先生の集団幻覚が発生していると聞いて。脱稿した勢いで描いてみました。露伴先生のヘブンズ・ドアーの攻撃をかわしたあと。 pic.twitter.com/WWtF0FIXVv
— 北野弘務 @マンガ用3D素材製作承ります (@heromu) June 18, 2024