民主青年同盟福岡県委員会の代表者会議が流会した。福岡では共産党県委員会青年学生対策部長による同盟員へのパワハラが既に問題化していた。代表者会議では民青県委員長によるパワハラを批判するビラが撒かれ、不信任動議が提出された。会は流会したものの同盟員たちはいまも改革を訴えている。
— さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) February 17, 2024
これまで福岡では神谷貴行氏の処分のみが注目されていたが、共産党から民青同盟にわたるまでパワハラが横行し、青年学生がもっとも被害を受けている。内田裕福岡県委員長は、党中央の指導を仰ぎつつ、査問、監視、処分によりこれらをすべて隠蔽しようとしている。 https://t.co/lrhGkPKKPU
— さざなみ(日本共産党を考えるアカウント) (@dVpAzm3u1w2xcIO) 2024年2月17日
>代表者会議では民青県委員長によるパワハラを批判するビラが撒かれ
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年2月17日
このビラは入手できませんかねhttps://t.co/LVRxFQMSmj
去年、福岡の同志から同じような話を聞いた事がありますね。
— Sonus Peregrinus (@SonusPeregrinus) 2024年2月17日
頑張っていらっしゃる党関係者も多い中、
内田裕県委員長の«権威的&家父長的手法»に対する不満も鬱積しつつあるようですね。
動画で見た限りの印象ですが、福岡県委員長は高圧的な感じの方みたいなので、査問、監視、処分なんて朝飯前?
— 山さん (@yy19670824) 2024年2月17日
「民主青年同盟福岡県委員会の
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年2月17日
代表者会議が流会した」となると、
公のことだから、メディアが正式に
民青に質問すれば、「流会した/しない」は回答せざるを得ない……はずだけど、多分回答はないのかなぁhttps://t.co/LVRxFQMSmj
民青と共産党は別組織。よく聞く詭弁です。
— 神谷貴行氏の処分を許さない人 (@oldsayoku) 2023年12月18日
本当に詭弁です。福岡では別組織にはなっていません。
民青福岡の県委員長は党の職員です。雇用主は日本共産党福岡県委員会です。
日本年金機構の事業所検索で党福岡県委員会はヒットしても、民青福岡はヒットしません。https://t.co/UcHcVa6KpI pic.twitter.com/ocZxUnBNR3
今日は福岡県委員会総会なんですね。
— 神谷貴行氏の処分を許さない人 (@oldsayoku) 2024年2月14日
同盟員にパワハラをした青年学生部長の中年男性のことを福岡県委員会に連絡した人がいましたが、パワハラだと認定はしても処分はしないことを確認しています。
彼は今も青年分野に関わっており、被害者は民青や党の活動に参加できなくなりました。@jcp_fukuoka https://t.co/xZgObyzEOJ
www.jcp.or.jp
福岡県の7月度の到達は、党員81人拡大、「赤旗」は日刊紙19、日曜版42の前進です。党員拡大で大会現勢回復をめざしましたが、回復・突破まで192人だったので残念ながら届きませんでした。しかし1カ月間の党員拡大が80人を超えたのは、2017年7月以来、ちょうど6年ぶりとなります。もちろん今大会期では最高の入党決意数です。福岡県には12の地区委員会がありますが、この7月、すべての地区が入党者を迎えました。全地区入党は今年に入ってはじめてです。また読者拡大でも1地区を除いて日刊紙と日曜版ともに前進しました。党勢拡大で全地区の運動になってきたと実感しています。
(略)
第1の教訓――党機関での徹底した政治討議
一番の教訓は、県や地区の常任委員会など、党機関での8中総にもとづく徹底した政治討議を行ったことです。何といってもこれがすべての土台です。福岡西部地区の常任委員会で、宮本百合子の「自信のあるなし」を議論したことがたいへん話題となりましたが、宮本百合子を討議したことが中心点だったわけではありません。福岡西部地区での政治討議の一番のポイントは、支配勢力が、党の綱領・規約、さらに党幹部という、いわば党の心臓部に切り込んできているときに、これを党勢拡大ではね返すのだという断固たる提起を地区委員長がやったこと、まさに党づくりの実践に結びつけて政治討議をやったところにあります。
私は、その地区常任委員会の討議に参加していましたからまざまざと覚えているのですが、田中美由紀地区委員長、若き地区委員長なのですが、彼女の断固たる提起、わが党の心臓部への攻撃が行われているときに、それに対して130%の党づくりで応えていく、そのためには毎月8割の支部が入党者を迎えること、毎月37人の党員拡大が求められているのだ、みなさんよろしいですかと、鬼気迫る提起がされました。
緊迫した雰囲気といいますか、ピーンと張りつめた状況のなかで、1人のベテランの常任委員が苦しそうに手をあげて「いいですか」と発言を求めたんです。そして「自信ありません。そんな数やったことないです。とても自信ありません」と発言しました。「そんなのできませんよ」という軽い発言ではけっしてありませんでした。田中地区委員長の提起を受け止めて真剣に考えての発言でした。
すると別のベテランの常任委員が…(略)
鈴木元氏のフェイスブック紹介記事を、さらに再紹介する
ikeohji.com
(2)2月14日の福岡県委員会総会、県党会議に向けて推薦する名簿で現職4名を外す。
党大会を受けて現在、全国各地で県党会議が開催されている。福岡県では25日に県党会議が開催される。それに向けて14日に県委員会総会が開催された。昨年2月6日に松竹氏にたいして除名処分が行われた直後に開催された県委員会総会で、常任委員の神谷氏が「この処分は間違いだ、中央に撤回を求めるように県委員会として意見を上げるべき」と提案した。しかし総会は多数で否決した。それを神谷氏が自分のツイッターで知らせる投稿をした。それに対して内田県委員長や書記長は「規律違反だ」と神谷氏の「調査に入った」。しかし私や松竹氏と違って神谷氏は現職の県委員なので処分するためには、県委員会総会で2/3の賛成を得なければできない。結局今日まで1年間を経たが処分を決められてこなかった。そこで神谷氏を次期県委員名簿から外す提案をしたのだ。それにとどまらず他の三名の現職県委員を推薦名簿から外した。いずれも中央や福岡県党内田県委員長のやり方に批判的意見を述べてきた人達である。要するに中央や内田県委員長に100%賛成し党内運営がシャンシャンで満場一致で進める人でなければならない、と判断しているようである。そんなやり方は今日の時代の国民的感覚と違うことが理解できない行動であり、国民から支持を失う行動である。
とある漫画評
「バカにされるために生まれてきたんじゃない!」
— 紙屋高雪 (@kamiyakousetsu) February 17, 2024
「貴方の悪意を受け止めるために生まれてきたんじゃありませんから私」
お前らの“出世”やヒラメ行為のパワハラ・サンドバッグになるために生まれてきたんじゃない。https://t.co/6Vt2LrGa6p
おまけ 神奈川県の大山奈々子県議は、自分に向けられた田村智子委員長の発言はパワハラか否か?という問題について、自身のXアカウントで、各種のポストをリポストしている。
読むと、おもしろい。