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なんだろう、この画像。どこからかまぎれこんだのかな


それは
とも
かく。


ここからの続報
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まず、ついに一般メディアが記事にした。

共産党福岡県委が「ご飯論法」発案の党員処分を検討 党内議論のブログ公表を問題視

2023/9/19 17:30
www.sankei.com

共産党福岡県委員会が「ご飯論法」の発案者の1人で、ブロガー、漫画評論家の神谷貴行氏を党規約違反で処分する方針を固めたことが19日、分かった。党県委員である神谷氏が今年2月の党会合で、党首公選制導入などを訴えて除名されたジャーナリストの松竹伸幸氏の処分見直しを主張し、その議事内容を外部に公表したため。党内外に支持者が多い神谷氏への処分は、異論を許さないという共産党の印象をさらに強めかねない。

党側は今月9日の県委員会総会で決定する予定だったが、さらに慎重な調査が必要だとして延期、近く神谷氏から改めて事情を聴取し、党規約に照らして処分する見通しだ。神谷氏は県委員に加え、県常任委員を務めているが、党県委員会幹部によると、現在は党会合への出席が認められないなど「権利制限」を受けているという。

党側が問題視しているのは、2月に開かれた党福岡県委員会総会での議事内容を神谷氏が運営するブログで公表した点。

神谷氏は総会で、党側が松竹氏に示した除名処分の根拠は成り立たないなどと主張し、関連する報告部分の削除や、処分見直しを県委員会から中央委員会に求めてほしいなどと発言した。神谷氏の要請は多数決で否決されたが、その後、議事内容を自身のブログに詳細に書きつづった。
(略)
神谷氏はペンネームで運営するSNSで、党側の対応を「私への忌まわしい抑圧行為」と批判している。

この問題に関して「そろそろ一般メディアで取り上げられてもいいんじゃないか」と書いてから

紙屋高雪を日本共産党から追放するための大義名分とは何か

圧縮して説明されて、トテモ面白かった。/時に、そろそろ「一般メディア」で話題になっていいんじゃないの?対象が文筆活動で知られていることも含め。正式決定前に「動き」を報じるのも報道の醍醐味の筈だが…

2023/09/10 20:09
b.hatena.ne.jp
10日後にやっと1社が実現。福岡の地元メディアより早い…?? 産経の報道が、問題は多くても必要な理由。


しかし誰だよ「リアル『不快な表現をやめさせたい?』」とか言ったやつは。俺か。


そして






一般的な「党規約」についてのおはなし


以下の連ツイはコピペとさせてもらおう。

かみや貴行
@kamiyatakayuki1
→「調査審議」(48条)をしっかり行い、総会を開き、本人の「十分意見表明の機会をあたえる」(55条)などをちゃんとやって、違反の当否や処分内容が、構成員の3分の2以上の賛成で決まります(51条)。そこで初めて「規約違反」と「決定」されます。→

→県委員会総会でその「決定」が行われるまでは、いくら規律違反の「容疑」があっても、党員としては原則としてニュートラルに扱われます(必要な範囲での一定の権利制限以外)。
このあたりは、司法とよく似ていますね。→

→「調査審議中」なのに、総会でもない場所で、勝手に他の党員が「あいつは怪しいんだよね」などと党内外でベラベラ喋ってはいけません。
規約で「規律違反の処分は、事実にもとづいて慎重におこなわなくてはならない」(49条)と厳正に定められているからです。
「慎重」にね。→

→「調査審議中」に総会の場でもなく、党外つまり公の場でそのようなことを口にする党員や幹部がいれば、規約第5条(八)「党の内部問題は、党内で解決する」に真っ向から違反します。
ましてメディアにベラベラ喋ったらそういう幹部は規約違反で処分されるでしょう。
うーん 除 名 ですかね…?→

→「『メディアにベラベラ喋ってヨシ!』という組織決定をしたら、いいんだ」という言い訳も無効でしょうね。その決定自体が規約違反ですから。
例えば「銀行を襲え」という「決定」が無効なのと同じです。→

→「調査審議中」にメディアに聞かれても「党内問題なのでお答えできません」が規約の正解です。
まあ、せいぜい「調査審議中であり詳細は控えます」とだけ答えるくらいでしょうか。
早くメディアに話したいなら、総会日程を倒して、早く規約上の決定を終わらせる以外にはありません。→

→規約を無視してメディアにベラベラ喋ったら、規約違反です。(連投おわり)


「銀行を襲え」という「決定」が無効なのと同じという比喩は、比喩にしてもあまりに前例など無く、想像し難い、とっぴな空想のように感じたり感じなかったり。