抜井規泰 氏が、こういうツイートをしている。
きょう、スカイツリーに登ると、運が良ければ、「ダイヤモンド富士」に出会えます。
— 抜井規泰 (@nezumi32) November 8, 2023
毎年11月8日、スカイツリーと富士山頂を結んだ延長線上に太陽が沈むんです。
ただ、スカイツリーから富士山までの地平線に、雲が一つでもあってはダメ。僕は去年まで5年連続でトライしましたが、空振りし続けました。
うん、有益な情報だ……だけど、ふと気づいたのだけど、スカイツリーにそういう日があるなら、どの展望スポットにも、そんな日はあるよな?と。
東京タワーとか都庁とか、東京のそれぞれの高所スポットにそれぞれの「富士山頂を結んだ延長線上に太陽が沈む日」がある訳か。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年11月8日
天文学に詳しい人なら一覧が作れるかな。https://t.co/TD9HQX4XXM
要は、太陽が昇り、沈む。気温や天気は確定しがたいが、日の出・日没の位置は毎年同じ日には同じ場所だ(だよね?)。
ただ、見る人の視点、見ている方角が違っていたら特定しがたい。
そこで、メチャクチャでかくて高い富士山と、その東側……関東平野の眺望スポットを結べば見る方向は固定される。
この場合、かならず1年に1回は、日没と富士山が重なる日があるっちゃ、あるはずだ。天気により、ダイヤモンド富士になるかならぬかは運しだいとしても。
東京タワー、サンシャイン60、東京都庁など、歴代レジェンド展望台にも、その日はあるだろう。関東平野周辺に展開する、小さめの山々からも……。
逆に、富士山の西側からだと、展望スポットから見て、昇る朝日と富士山が重なる日もあるはず。
いやその時間だと、たいていの施設が開館してないか(笑)。
別に富士山に限ったことじゃなくて、たとえば海のかなたに沈む夕日・昇る朝日と、島々など有名な海のスポットがどこかの展望スポットから一直線になって見える日、もありますわね。
そんな日を、各地のアマチュア天文好事家や、山歩きの愛好家が見つけて、教えてくださればありがたいところ。計算式で計算もできるのだろうから、数学的なマニアの方が得意かもしれないし、そんなプログラムやアプリもあるかもね。
いや、山や海に限らず、ほかにもあるかも…
あった、この地方ではアーケード街の方角と、日没が一致する、という。
オリオン通りに「光の道」出現 年2回だけの現象 まちなか記者が観察
4/9 12:00
宇都宮通行する人たちを照らして真っすぐに江野町のオリオン通りに差し込む夕日=3月31日午後5時45分
“光の道”をご存じですか。宇都宮市江野町のオリオン通りに年に2回だけ現れる現象です。しかも実際に見えるかどうかは天気次第。「日頃の行い」も試されるとか…。観察してきました。
光の道は江野町のオリオン通りの西側から夕日が差し込み、路面にできる光の筋のこと。日の入りの角度などの関係で春と秋に見られる。時間は午後5時半過ぎからで、ピークは5分間程度だ。通りが東西に一直線になっていることや、東に向かってやや下っていること、西の空をふさぐ建物がないなど…(後略)
www.shimotsuke.co.jp
【2023完全版(令和5年)】宮地嶽神社「光の道」の見頃や観覧方法を徹底解説!
2023年10月2日
福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)から真っ直ぐ海に向かって伸びた参道。
その参道を、沈む夕日が照らし出す光景が「光の道」です。この光の道は毎年2月下旬と10月下旬の年2回だけ、宮地嶽神社の参道から見ることができます。以前から、夕陽が参道を照らす現象自体は知られていました。
その後2016年に放映された、嵐のメンバーが主演する航空会社のCMで「光の道」と呼ばれ、全国的に知られるようになりました…(後略)
https://fukutsu-times.com/hikarinomichi/fukutsu-times.com
そして!
ここで!
MASTERキートンの、ストーンヘンジとか、古代ケルト遺跡に関する挿話を思い出してしまうMASTERキートンおじさん!(※めんどうくさいやつ)
たぶん「白い女神」の回であってると思うんだが、惜しむべし手元に本の現物も画像も無い……
『MASTERキートン (5)』
— やわらかくない (@yawaraka9nine) January 18, 2020
▼第1話/白い女神●英国・シリー諸島にあるマン島に、ロイズの遺跡鑑定人として現われたキートン。オックスフォード時代の友人、アンナが遺跡のある丘の開発を阻止するために奮闘しているのだ。学生時代からの仮説を証明したいという彼女のために、キートンが一肌脱ぐことに pic.twitter.com/kZefLfPXn6
2年ぶりのストーンヘンジの夏至祭り。COVIDルールを無視して人が集まってる。
— Spica (@CasseCool) June 21, 2021
夏至の日のストーンヘンジでは,朝日の光が2つの石(ヒールストーン&ストーターストーン)の間を抜け中心にあるアルターストーンに刺さる。人がいないことで昨年は貴重な映像が撮れた。https://t.co/ETRKFBFx1s pic.twitter.com/VofoS65S0Y
夏至。もちろん自宅の庭にお手製のストーンサークルを建立する強者もいらっしゃいますが、だれもがチャレンジできるわけもなく。
— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) June 20, 2022
こちらは卓上ストーンヘンジ完成型モデル。他社のものには遺跡ヴァージョンもあったと思います。 pic.twitter.com/ZVnEq4wuk9
ストーンヘンジで祝う夏至 英国
— AFPBB News (@afpbbcom) June 23, 2023
朝日が昇ると、参加者たちはストーンヘンジに触れるなどして夏至を祝った。映像は6月21日撮影・提供。 pic.twitter.com/TMMiqJaHe9