比喩ではなく文字通りの意味で命に値段をつける映画を上映します。"その日その場所"にいたのは稼ぐ者と貧しい者、若い者と老いた者、養う者と違う者。全員が、被害者。これは「限られた補償金を9.11テロ被害者遺族7000人にどう分配するか」という、絶対に正解のない敗者のゲームに挑んだ弁護士の実話。 pic.twitter.com/CCbXrsHt3K
— サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー (@Sarnathhall) December 17, 2022
独自に考案した計算式で「正しい」補償金額を算出しても、心や体に傷を負い、大切な人を失った7000人には何の説得力もない。7000等分が正解なのか。そもそも人の命に値段などつけられるのか。ベストを尽くしてなお足りず、恨まれ、憎まれ、それでも更なるベストを尽くすしかない。さあ、決断の時だ… pic.twitter.com/7iv1nQK3g0
— サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー (@Sarnathhall) 2022年12月17日
アカデミー賞作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』製作陣と主演マイケル・キートンという完璧な布陣で、完璧にはなり得ない不条理なこの世界の希望と光を描き出す『ワース 命の値段』は3/3(fri)から上映です。pic.twitter.com/KSiofdQTKX
— サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー (@Sarnathhall) 2022年12月17日
7000人を少しでも救おうとする映画の前に、1100万人を残らず殺そうとする映画を上映します。 https://t.co/ceF5Hc5hbu
— サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー (@Sarnathhall) 2022年12月17日

この「“サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー」アカウント @Sarnathhall は、この前、「ユダヤ人虐殺会議」の映画を紹介したいたところだ。
単純に、映画の紹介が巧いアカウントである。