アフタヌーン最新号、作品58話にて。
有料だが既にネット上で読める。
comic-days.com
”便利屋”と自称しているが、どう考えても裏のお仕事ですよね、という方々の現場のボスが、若手に仕事の在り方、今後の仕事の探し方を指南する…
それも当事者と交渉するというより
ここに問題があるぞ!とハデにさわぐべし、という…
・たとえばどんな?
・引きこもり支援とか?
・そんなもんはこすられ過ぎてる(既にやってる奴らがいる)!
・だが、そういう方向性だ。そこで新しい、何かの弱者を見つけろ!
そして………
「いつでも支援団体を作れるよう準備しとけ 弱者の取り合いは早い者勝ちや」
「そこまで行けたら行政(くに)から団体へお金がジャ~~~~や」
なんか、ここだけウシジマくんか九条の大罪なんだけど(笑)、ただセリフとしてリズムというか機知に富んだ、面白い言い回しで会ったことも確かだ。
まあ、そもそも現実に刑事事件になったこういう犯罪も多いし、
「健康で文化的な最低限度の生活」も、先行してこの種の搾取というか途中でのかすめ取りを描いていた。
「天国大魔境」そのものの骨子に絡まない、ただの悪役のキャラ付けかと思ったけど…
実際、どんなふうに彼らが大きなストーリーに絡んでくるのか、熱心な読者じゃないので把握してない。