「神様」の絵だから、これも宗教画というのだろうか。
コミックビームのイラスト。なんの文章につけた挿絵だったかなあ。神様のこれは「編集者が買い物に出てる間にほんのちょっとでも寝たかった」ってことも含めて有名。「もうムリ」って書いてるけどコンビニで扱ってないマニアックなものならまだ大丈夫。 pic.twitter.com/0NlJVnKhB8
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) May 17, 2023
立川談志の楽屋話しで巡業先の旅館で深夜、急に博打打つことになって前座を叩き起こして「トランプ手に入れてこい」って無理難題(もちろんコンビニも何もない時代)出されて→考えた末に深夜BARに飛び込んで借りてきたって話を思い出した。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2023年5月17日
わたしが虫プロの人から聞いた話では蜜豆になっていました。夜中に、富士見台中を駆けまわったら、あいているスナックが1軒あって、そこで缶詰の蜜豆を分けてもらいスタジオに戻ったところ、手塚さんは「食べる気なくした」と言って原稿を描いていたとか。編集者曰く「人生ではじめて殺意を抱いた」
— 高千穂遙 (@takachihoharuka) 2023年5月17日
いろいろ「いたして」たんでしょうねー。酷すぎる。殺意わかるわー。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2023年5月17日
ブラックジャック創作秘話の1ページだけでこれですもの pic.twitter.com/Sqj3gMxdSJ
— たまあき (@t_maki99) 2023年5月17日
ここ、よかったですねー。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2023年5月17日
アニメ班の人は限界に達したら、手塚さんのお母さんに直訴されていたそうです。すると、お母さんは手塚さんを呼び「治虫や、あまりみなさんに迷惑かけてはだめですよ」と説教し、そのときだけ手塚さんは素直に反省されていたんだとか。で、虫プロでは何かあると「治虫や」と言うのが流行ったようです。
— 高千穂遙 (@takachihoharuka) 2023年5月17日
まあ、「最後は母親が無理難題を止めた」みたいな落ちも含めて、どんどん逸話が洗練されて面白くなっていき、物語風になる所も含めて神話、伝説っぽいのも”神様”にふさわしく。
補足としての「落語家師匠・無理難題列伝」
相撲漫画「火ノ丸相撲」で似た話が描かれましたが、師匠から弟子への無理難題は臨機応変に問題解決策を考え付く柔軟さを鍛えたり、ふるいにかけるため………なんて解釈もあるのかもですが、
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年5月17日
まあ言い訳や後付けにも聞こえるし、何より締切ギリギリにやる話じゃない(笑)https://t.co/NXa3re5fNM
桂歌丸が弟子と道を歩いていて「弟子てのは師匠の言うことはなんでも聞かないといけない」「はぁ」「信号が赤だけどお前行け、と言われたらどうする?」「無茶言わんでくださいよ」「そういうときは〝私は弟子ですんで師匠の前は歩けません、師匠、お先にどうぞ〟て言うんだよ」と歌丸師匠の告別会で。
— ティルティンティノントゥン (@tiltintinontun) 2023年5月17日
その告別会に六代目円楽が呼ばれて円楽無双が始まり、「二代目桂歌丸は俺が襲名しようかな」「いっそのこと二代目立川談志も名乗って、三名跡継いじまおう」、桂一門「勘弁してくださいよ!」と言っていたのが懐かしいです。
— ティルティンティノントゥン (@tiltintinontun) 2023年5月17日
毒蝮三太夫は立川談志をホームで突き落とすふりをして、さすがの談志も「そいつは洒落にならねえぞ!ほんとに俺が死んだらどうするつもりだ!!」
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2023年5月17日
毒蝮「シャレのわからねぇやつだ、って言うな」