俺、90年代半ばに唐沢俊一、岡田斗司夫御両名からと学会とオタクアミーゴスに参加しないかと誘われたが、何かイヤな感じがして断ったんだよね。特にオタアミからは逃げ回った。眠田直さんには何の含むものはないが、残りのお二人が、どうも。
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) April 27, 2023
オタクアミーゴスの最初の本に実は俺も文章を寄稿している。嫌だったけど、断りきれずに書いた。内容は忘れた。
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) 2023年4月27日
本当はオタクアミーゴスの四人目に俺が入る予定だった。それは勘弁してもらう代わりに原稿だけ書いた。その時、彼らから聞いた話は「オタクアミーゴス」または「オタク四天王」としてシリーズで本を出し、何も仕事しなくとも名義貸しで一冊あたり5万円入るという話だった。毎月5万。2冊出せば10万。
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) 2023年4月27日
ゴーストライターを立てたり新人ライターに書かせて俺は名義貸しだけで毎月最低5万、3冊出せば15万が何もしなくとも入るということで、確かにボロい話だが、俺としては内容に責任が持てないそういう仕事が嫌で、逃げ回ったということ。
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) 2023年4月27日
あ、オタクアミーゴスに俺が入るのではなく、関西でオタクネタで鳴らしていた某氏と俺を入れてオタク四天王。俺が抜けたこともあり、結局その企画は頓挫したが、岡田さんが企画を大田出版に持ち込んでオタク学叢書になったんだ。その一冊目の「オタク学入門」の漫画雑誌の変遷史のネタが、
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) 2023年4月27日
俺が岡田さんの東大講義にゲスト参加した時に俺が講義した内容の9割がパクられていたので、俺は岡田さんに厳重抗議した。そのあとネットで俺のことである事ない事書いたので、岡田さんに内容証明を出して抗議することに。岡田さんと俺との関係は、そこで終わった。
— 竹熊健太郎《Aタイプ》 (@kentaro666) 2023年4月27日
このへんの本だな。当時、この種の出版ブームだった。オタク学入門が1996年刊だ。