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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

島田雅彦氏の言葉は「当時の世相」的に、歴史書に繰り返し載るかも。青木理、白井聡両氏も”場に流されるひと”として…

夕刊フジ 島田雅彦

www.youtube.com




時に、小生って子供のころから、ごく簡単な、庶民向けの通史とか、歴史シリーズみたいなものを読むのが好きなんだけどね。
どういう歴史書でも、あれじゃないすか、本流の、メインの流れとは別に、歴史的な事件には小さいエピソードとか、「この時代のこの事件には、〇〇という反響があった」みたいな小さいネタが盛り込まれるじゃないですか。「ペリーが来航した」には「太平の眠りを覚ます上喜撰」という歌が盛り込まれるとか、自由民権運動にはオッペケペー節が流行った、みたいな。


後世で「安倍晋三元首相が暗殺され、岸田文雄首相の暗殺未遂もあった」という話は、まぁ歴史書に載るだろう。
そういう、この時代の世相を反映するセリフとして、島田雅彦氏の「リベラル市民として言えばね、せめて(安倍)暗殺が成功して良かったなと。」は、『当時、動画を見られる「youtube」という記録媒体では、こんな言葉がいわれました』みたいに、繰り返し繰り返し書かれると思うんだ。
島田雅彦氏の文学はどうなのか正直分からないけど、この発言をした人、として島田雅彦氏は歴史に残ると思うんだ。その媒体の中で、それを窘めも否定もせずに笑って同調した、ひとことも異議を唱えなかった人として、青木理氏も白井聡氏も、史書に登場するかもしれない。

50年後の歴史小説家は、ページを稼ぐために
「少しく、余談をする。__この3人について、である。」

みたいにして、新聞連載(その時新聞という形式あるかな?)で3話分ぐらい語るかもしれない(笑)


にしても、文学者も「誤解を招いたことを反省」とか「以後、慎重に」とかいうんだな(笑)

政治家と、あんまりかわらなかった(笑)。島田師匠、……森喜朗麻生太郎と対談したら、案外意気投合しそうな気がするんです(爆笑)


そして「反骨のジャーナリスト」も「新進気鋭の学者」も『場の雰囲気に釣られて問題発言を批判できず、お追従で笑う』んだね(笑)

いや、上の状況は推測よ?「あの発言に自分は心から賛同しただけだ!!だから否定しないのも、笑顔なのも当たり前だ!本人は日和って発言を謝罪したようだが、俺たちは違うZE!あの発言を何百回でも繰り返してみせようぞ」ぐらいにかぶいてるんかもしれない。


そのへんは、片方は「サンデーモーニング」であさって語ってくれると思うんだ(爆笑)
もう片方は……「人ごみに流されて 変わっていく」(ユーミンの歌より)のかもしれない。


しかしお二人とも、文章や電波のコメントでは『ビシッとキメた』感じの発言をしたがる傾向が強いと思うんだけど、これからは何をいっても「つってもこの人、『大きな誤解を招く軽率な発言』が目の前でなされても抗議も反論もせずに笑ってたひとだよな…」ということに、なる。


法政大学「個々の教員のメディア等での発言は、大学としては関知しない」反キャンセルカルチャー論キター!

法政大学は、教授である島田氏の「暗殺が成功して良かった」といった発言を、どう受け止めているのか。



大学の広報担当者は夕刊フジの取材に対し、当該の発言を動画で確認したと認めたうえで、「個人の発言であり、個々の教員がメディア、マスコミなどで行う発言については大学としては関知しない」という見解を示した
https://www.zakzak.co.jp/article/20230419-3RI72OGJAFM55LU6FIQFYBVAOA/4/

これじゃキャンセルカルチャーの付け入る隙なし。これが、大学の標準となっていくのかもしれないな。

暗殺教室

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  • 山田涼介
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