「BLUE GIANT EXPLORER」。間もなく終盤。あと2回で終わるとアナウンスされている。
ここまではアメリカでカルテットを形成した上で
・ニューオリンズで、大は沢辺と再会する。
・沢辺は現在、同地の音大で作曲を学ぶ。事故の後遺症で右手は動かないが、左手の動きは元に戻ってきた。
・大は沢辺に頼んで、同地のライブで演奏する一曲を提供してもらう。
しかし…
「俺は作曲したピアニストに敬意を表し、この曲を弾かねえ! この曲のピアノは作曲家本人にやってもらう。 この曲は左手一本でもなんとか成立する。そしてお前の親友は、必ずこの会場にいるハズだ」
ネタバレだ、何だとうるさい昨今だが、今から紹介するこの展開はたしかに”ネタバレ”ではあろうが、それでもむしろ、次号に多くの読者をひきつける、次の回の爆発に繋げる「タメ」の部分であり、多くの人に知らせて、次の号を多くの人が読んでもらうべきだと……俺が勝手に判断する。
この通りだ!!!これまでの物語の積み重ねを考えれば、これほど泣けるシーンはないだろう。
映画は…まだ上映している館とかあるのかな。
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