昨夜のNHK柔術特番にて。
— ふるきっつあんの不条理ツイート。 (@foolkitchen1) November 6, 2022
柔術・柔道の話なのに、突如カール・ゴッチの名が出た場面(笑)。
岡田准一とケンドーコバヤシが同時にゴッチの名をwwww(^_^;) pic.twitter.com/zdaiSuIZxH
あらっ、明鏡止水放映したの!見落とした
— 出世坂48 (@iq114120) 2022年11月6日
再放送に期待しよっ。
TVあまり観ないけど番組表は要チェックですね。
いまのところは再放送予定は決まってないようですが、ネット無料配信が来週まで続いていますね。https://t.co/LPyrKtpv1X
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2022年11月6日
そう、まずはこのこと。本当は放送前に告知すべきだったところを忘れたのは失態だったが、この配信情報とリンクで勘弁してください。12日まで無料配信中。
↓
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022110510960
レギュラー番組への道 明鏡止水~武のKAMIWAZA~「三の段 柔術温故知新」配信期限 :11/12(土) 午後11:59 まで
※どうでもいいが、クレベル選手のMMAの試合場面の一部は大人の事情で配信できず。
で、だ。上の話。松本薫が、柔道流の裏技として、相手の亀を崩すときに「グリグリ」をします、といったら、岡田准一とケンドー・コバヤシが本当にハモるように声をそろえて「ゴッチじゃん!」と。
そもそも連想する段階ですげーよ!!それを一般向けの放送で発するのもかなりすげーよ!
というか、そもそも使い手本人、松本薫(30代か?)には全然その「ゴッチ」という言葉が通じなかったし。ゴッチは、キムラサン(木村政彦)のフレンドなのに。
「ある格闘技に全身全霊で打ち込む人間は、がいして他の格闘技について無関心だ」と、プロレススーパースター列伝13巻でもいうている。だから三浦師範もヒーナンの嘘にコロリと騙され…閑話休題。
— ふるきっつあんの不条理ツイート。 (@foolkitchen1) 2022年11月6日
では、このミーが、松本薫の「グリグリ」と「カール・イスタス・ゴッチ」の間を埋める説明をしましょうかね。
この右側にいる、若者とその若者の友人たちとの練習風景が、この雑誌が紆余曲折を経て今発行している最新号でこう描写されている…
…生徒たちに−−グラップリング教室ではあまり見かけない−−フロントフェイスロックのかけかたを実演しながら、そのポイントを示していた。相手の頬骨に自らの親指の骨を合わせてひねるやり方。そおのまま相手の上体を起こして引き付けて首をひねると、思わずスパーリングパートナーは中空を仰ぐように慌ててパンパンとたたいてタップした(略)。
ジョシュが、グローブをはずしながら楽しそうに話し掛けてきた。
「ボーン・トゥ・ボーンだね」
「ボーン・トゥ・ボーン。骨と骨?」
「そう、ホネとホネ。ゴッチさんがこの前も言っていたよ。教え子たちによく言い聞かせていた言葉だって。」
(第4号38P)
ただし、これは普通の柔術柔道基準でいうとかなりエグいようで……
柔術の道場(アカデミー)は今や日本中にありますが、ボーン・トゥ・ボーンを教えているところは皆無だと思います。
— どんぐり01 (@dongurico1) 2022年11月6日
あれは相手を純粋に傷つける技術なので、スパーリングでやったら会員同士で禍根を残してしまいますから、使えないです。
そうですね、むしろよく「柔術とキャッチレスリングの”違い”」を語る時に出てきた話だと思います。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2022年11月6日
番組内では松本薫が柔道の裏技的に紹介してたのですが、彼女はそのへん、かなりまぁ個人の個性としてエグい、という話(体験談)も聞きますし(笑)
おそらく、柔道でもメダル級の選手なら、試合で反則にならないギリギリの技術をコーチから伝えられているのでしょうね。キャッチはもともとアマチュアではなくプロの技術なのでああいうエグいものになったのでは。木戸修さんは「ゴッチさんは悪い技をたくさん知っていた」と言っていましたし。
— どんぐり01 (@dongurico1) 2022年11月6日
読者よ_____松本薫がスパーリング(乱取り)において、エグイ技を仕掛ける恐怖の場面は、自身も一流の柔道選手だった「どらちゃ(ぽんぽこうさぎ)」氏が目撃し、証言している!!(※一部ネット界隈だけ伝わるネタ)
ただ、ゴッチの場合、相手の亀を崩す、さらにえげつない裏技があるのだが___これがNHKでは、放送できなかったことを、筆者はやむなし、とするものである。知りたい向きは、「ゴッチ 亀 裏技」あたりで検索するとよかろう。
しかし、岡田准一は番組の流れの中で、ブラジリアン柔術の早川光由、柔道の松本薫の組手などを受ける役を演じるわけだが、そこで相手の技を受けて「ヒャッ、やられたッツ、なんともすさまじい!!」という感じで次のテイクに行けばいいのに、秘技で松本薫の、袖の縫い目にそって指を絡めた、必殺の組手を切ってしまうなど、だいぶ対応してしまうのである(笑)
その結果、笑顔で「うわー(岡田さん)強い!(組手切られて)くやしい!」とか言ってた松本薫はその表情のままどこかを振り返り
「やってもいい?」とか言い放つ。現役時代「プレデター」と呼ばれてたあの選手が・・・・・
#nhk 明鏡止水〜柔術 初見。むっちゃ面白い。各流派の特徴を俯瞰して解説する岡田准一。松本薫さんの感覚的な理解を岡田くんが解きほぐす。岡田と組んだ松本「あ〜動ける人だ、マジか!」肩極められて打撃で切りに行く岡田に「強い!くっそー。やってもいいですか」野獣目覚めてるし笑。
— manta/yooks (@manta_birostris) November 6, 2022
しかし、それはカールゴッチというか、その弟子前田日明の、アンドレ戦における言葉である。星野勘太郎がいたら「俺に聞くな!」とか返すところだ。
まあ、なんどかプレデターも最低限の理性を働かせて、ことなきをえた。
岡田准一がジャニーズの新社長になればいい。
てかよう、岡田准一がジャニーズの社長になればいいじゃねえか。
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2022年11月6日
そうすればジャニーズに”闘い”が戻ってくる。
実力のないショーマン一辺倒の芸能人は淘汰され、組んでも離れても強いストロング・スタイルの芸能を!
そうだっ そうだっ!! 岡田准一社長、〇〇副社長(※おもいつかん)を中心に会社を運営し、ダメオジンどもは格下げすればいいッ。
アメリカからスゴイ演出家をジャンジャン呼んですごいコンサートをガンガンやり、内容でファンをひきつけるぞ!!
……となれば万々歳ではないか。
新人たちは、まぁこんな感じで鍛える。そうすれば今度は軍隊格闘術をマスターし、さらに戦闘力を増したともっぱらの噂の、BTSとの他流試合にも臨めるッ・・・・・・・
余談 「いまの岡田准一なら、前田光世を演じられる」「ネトフリで映像化すればいい」
今日の「明鏡止水」で前田光世の話が出てたけど、ドニーさんの「イップマン」みたいな形の前田光世の映画、岡田准一さんだったら出来るよな…。柔道普及のために米国に渡ってあらゆる格闘家と闘いブラジルで柔術の祖となる実話に大幅にフィクションも混ぜて。つかネトフリでシリーズ化できるよな… pic.twitter.com/qI0OFRGMlG
— 楠野一郎(プロペラ犬) (@kusunopropeller) November 5, 2022