このまとめの
本題から外れて
干支が一周するくらい天気の仕事してますけどはじめてですよ、「ふざけんなよ」って声出して言ったの pic.twitter.com/ipXAkC8sq8
— アバンギャルド河津⛅ (@makotokawazu) June 21, 2022
「干支」は本来60で一回りする言葉で、正しくは「十二支」でした。訂正してお詫び申し上げます。
— アバンギャルド河津⛅ (@makotokawazu) 2022年6月21日
なお予想最高気温のほうは特段の修正はございません。 pic.twitter.com/QN4k5bSQvz
これは自分は例によって「風雲児たち幕末編」で知った知識……どの巻に載ってたかは覚えてない…が検索すると16巻に出てくるようだ
江戸時代の元号、天皇の生死だけでなく、縁起の悪いことがあったりすると変えてて、中には3年ぐらい?で変わるのあったので、当時の市民は元号ではなく干支、それも癸丑とかの十二支十干を合わせたもので年数を認識してたらしいですね(『風雲児たち』で読んだ)。だから60年で一周して「還暦」と。
— 八木賢太郎 (@yagi_ken) May 20, 2021
数年前に『風雲児』たちで解説されて初めて知りましたね 10と12を組み合わせて60年になれば、まあ昔は十分年号がわりになったと。 / “大人で干支を理解してない人間がいると知ったのは衝撃だった。” https://t.co/ylgHpiWLRM
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) January 13, 2020
干支(かんし、えと、中国語: 干支、ピンイン:gānzhī)は、十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞
(略)
日本では「干支」を「えと」と呼んで、ね、うし、とら、う、たつ…の十二支のみを指すことが多いが、「干支」は十干と十二支の組み合わせを指す語であり、「えと」は十干において「きのえ(甲)」「きのと(乙)」「ひのえ(丙)」「ひのと(丁)」と陽陰に応じて「え」「と」の音が入ることに由来するので、厳密には二重の誤りである。10と12の最小公倍数は60なので干支は60回で一周するが[1]、干支の組合せはすべての組合せの半数しかない。例えば、一覧01〜60で5回ある「子」のうちに、「甲子」はあるが「乙子」はない。これは、10と12に共通の約数2があるので、干支の周期が積の120ではなく、最小公倍数の60になるからである。
ja.wikipedia.org
だから60年で「還暦」なのですね。
「壬申の乱」やら「戊辰戦争」も、要は戊辰や壬申自体は60年で巡りくるものでありますが、当時100年前後の人たちにとっては、干支で示されれば特定のあの年、と自然に連想がいくし、2回目が来る120年の間に同じような乱や戦争が何度もあってたまるものかは、ですな。
たとえば皆さんは、自分が生まれた歳の「干支」を把握しておられますか。