RIZIN大晦日の決定カードが現在「真っ当」なんでビビる。どれも不満無し

現在のカード。

RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント準決勝／朝倉海 vs. 瀧澤謙太
RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント準決勝／扇久保博正 vs. 井上直樹
 RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメントリザーブマッチ／
元谷友貴 vs. 金太郎
ライト級タイトルマッチ／ホベルト・サトシ・ソウザ vs. 矢地祐介
 スペシャルワンマッチ／斎藤裕 vs. 朝倉未来
 スペシャルワンマッチ／浜崎朱加 vs. 伊澤星花
スペシャルワンマッチ／萩原京平 vs. 鈴木博昭
スペシャルワンマッチ／武田光司 vs. “ブラックパンサー”ベイノア
スペシャルワンマッチ／シビサイ頌真 vs. 関根"シュレック"秀樹
jp.rizinff.com

真っ当ですがな。
なんでも、本当はジョニー・ケースを呼んでホベルト・サトシ・ソウザが復讐戦に臨むとかをプランしていたようだが、オミクロン株での入国規制に関連してこうなったという。またクレベル・コイケvs朝倉未来もプランだったが、コイケとRIZINで、試合が合意に至るまでにはならなかったとか。

ただ「リベンジ」をコンセプトにしていたそうで、その上で、当初のリベンジ戦が実現しなかったら、別のリベンジ戦を組んだという反射神経もすばらしい。

朝倉vs斎藤は、どちらもことし大きな黒星がついた選手だけれども、前回も接戦だったところから順当でしょう。

ソウザｖｓ矢地も、前回は結果こそ秒殺、マウントポジションでぼっこぼこだったけど「矢地の最初の関節蹴りがあまりにも効いたのでソウザが一か八かの突進を敢行、それが奏功しての勝利だった」と見立てたひともいる。
何より、その当時の矢地は、ジムの総合力の低下もあり「ゲームプラン」が曖昧である種のドツボにはいっていたが、名軍師・八隅を迎えてそこが立て直った今、もはや別人だ、との意見もある。そういう立場から見れば再戦には十分な意義があろう。

そして…関根シュレック秀樹が参戦。