日本高野連と朝日新聞社は21日、第103回全国高校野球選手権大会(8月9~25日、甲子園)の臨時運営委員会を開き、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、原則無観客での開催を決めた。入場は在校生、保護者ら学校関係者と、主催者が許可した関係者に限る。観客数を制限して2年ぶりに実施した今春センバツよりも厳しい措置となることに、日本高野連の八田英二会長は「一般のお客さまは全国各地から訪れる。人の移動に伴う感染リスクをなくすもの」と理解を求めた。
夏の甲子園:スタンドへの入場は学校関係者に限定(日刊スポーツ)https://t.co/e9M8mZ4KNX
— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) 2021年7月21日
ーー「一般客を入れない」ことを「無観客」と称するようだが、「学校関係者」は「入場」する由。問題は無観客のネーミングでなく人数だろうが、五輪との整合性は如何に。
こう書いた。
…「〇〇が中止なのに五輪は行うのか」が盛り上がっているけど、五輪が無観客に舵を切ったら逆に他イベントは全て「五輪ですら無観客なのに、なぜXXは有観客でやるんだ」と言われることになりそうな。
さっそく、そうなった。
そして、あしたが開会式だから、これ言う最後の機会だな。
五輪開催の前から感染爆発が始まったのなら、映画館やプロ野球・Jリーグ、映画館や動物園も含め、今現在人が集まり、人が動くもろもろを、どうすべきか、となるのだよ