ふと極真会館が気になり、帰りに池袋の本部道場に寄ったら
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) January 28, 2021
え!?
もう使用していない感じで、眺めていると中から道場生ではない、作業員風の外国人の方が来たので話しかけたら
「ココ、コワス」
高校時代、初めて本部に行った時は震えた
極真はもうないのか…
聖地が消える、寂しいな…#極真 pic.twitter.com/n6aMhIIE9U
ツイートした方は有名人であり、聞いたこと自体は一定の信憑性があるが、ただ、路上で話しかけた人から断片的に聴いたひとこと、であるからオフィシャルなものかどうかはわからない。
ただし、すでに昨年の夏前から……
極真会館の総本部に来ました。
— isao_t_metal (@BABYMETAL704) 2020年3月26日
この建物も取り壊され、更地になるそうです。
押忍 場所: 国際空手道連盟 極真会館 IKO Kyokushinkaikan https://t.co/PXbPpNAM8A
ウォーキングコースで、大山倍達カラテ極真会館本部道場の前を通るのですが、取り壊しになるとのこと。建物はなくなっても極真魂は継がれて行きます。押忍 pic.twitter.com/iD2CYHYqGJ
— エムアンドクルー Official (@mcrew1m) 2020年5月24日
と昨年から断片的なツイートがあり、
取り壊し「検討」は専門ネットメディアの記事にもなっていた。
建物56年といえば、老朽化に不足はない。
1964年(昭和39年)に極真空手の創始者・大山倍達(94年他界)が建てた地上5階、地下1階を有する極真会館(豊島区西池袋3-3-9)が解体されることが検討されている。『空手バカ一代』をはじめ、多くの劇画やテレビなどに登場し、数々の伝説的ヒーローを誕生させたが、すでに築56年、老朽化もある。
現在、この建物は大山氏の遺族が綺麗に管理しているが、普段は利用されていない。しかし記念稽古など、希望する団体には貸し出しており、解体が検討され始めた頃から、極真会館から1978年に独立した士道館(館長:添野義二)などが不定期に利用している。
efight.jp
ただ、本当に作業員のような方が出入りして、使用もされていないようだったら、本当に工事も近いのかもしれない。
あの建物が本当に壊されるとしたら、事前にひとめ見たいという人も多いだろうし、記念に建物の何かを持ち帰りたい、という人もいるだろう。
百人組手なども行われた舞台。ほんとうなら、感慨深い