『ザ・シェフ』が全41巻中30巻まで一冊11円セール。高校生の頃に全巻買った数少ない長期連載漫画ですね……まあ、料理版『ブラック・ジャック』ですがベタベタで面白いんですよ(太一っていう汚いピノコも出てきます)。連休のお供にオススメです。https://t.co/piUjMlalq4 pic.twitter.com/0xoyzgOug5
— 円居挽 (@vanmadoy) 2019年10月11日
『ザ・シェフ』の大合本版が一冊55円、全13巻で715円だそうです。何度でも言いますが料理番『ブラック・ジャック』(単話読み切り)なので、一話読んで肌に合ったら最後まで同じテンションで読めます。オレの中高時代の愛読書でしたhttps://t.co/YuulH3iuVX https://t.co/C9XArA9MEB
— 円居挽 (@vanmadoy) 2020年12月9日
この作品こそ「1作2作だとパクリになるが、何件もあればそれが『ジャンル』になる」
「世の中には、『ブラックジャックもの』という作品がある」ということの証明でな。
うちのブログにも「ブラックジャックもの」という言い方はときどき出てきて、それはおもに「ギャラリーフェイク」を指す(笑)
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- 作者:手塚治虫
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: コミック

- 作者:細野 不二彦
- 発売日: 2011/03/01
- メディア: 文庫
それはさておき、1冊55円ということはブックオフより安いということ。
ザ・シェフという作品を、普通に購入したいかというとうーーーんなんだけど、「1冊55円なんだから、一応ってことで買っとく?」と聞かれれば、これまたうーんで「いらない」と即断はしないなあ。
そういう微妙なところを攻めるのは、相手もわかってるんだな。
そしてこれぐらい旧作だったら、読んだ人の何分の一かがハマってのこりの31-41巻を有料で買う動きが出れば、何も手を打たずに自然に売れていくのを待つより効果的、なんだろうね。