この度「侵害コンテンツのダウンロード違法化」や「リーチサイト規制」に関する著作権法改正について、有識者検討会の構成員に任命されました。https://t.co/CVdLSW7TPx
— 赤松 健 (@KenAkamatsu) December 2, 2019
先週水曜日に初会合がありまして、冒頭で集英社の堀内社長と一緒に「海賊版被害の実態と、漫画家が怒っている5つのポイント」→
についてプレゼンしました。
— 赤松 健 (@KenAkamatsu) December 2, 2019
前回までは(権利者が要らないと言っているのに)「とにかく規制は必要だ。しかも文化庁案のままで。」と主張していた面々が、今回は「まあ国民が不安というなら仕方ない」くらいに軟化しているので、比較的やりやすいです。
記事中の、”規制範囲を絞り込む新たな案を示し、おおむね了承を得た。”という感じで議事は進み、次回からは実際の条文ベースで詳しい検討が進むのではと思います。
— 赤松 健 (@KenAkamatsu) December 2, 2019
もちろん、タイトルは少し意味深で、ようは政策について、このような政策を実現させたいと思うものが権力(政府であることも、政権与党であることもあろう)とどこかで接触することは、必然的に権力に取り込まれた、権力に近づいた、ということに、どこかでなるだろう、という話。