と、はてブも多数ついている本日。
偶然、そろそろ積ん読状態の「講談社 コミックDAYS」(会員制)未読のやつを読んでおかないといけないよなーってんで読み進めていたら…
comic-days.com
2019年10月号の月刊少年マガジン「C.M.B.森羅博物館の事件目録」…ざっと紹介すると、要はミステリー漫画。
作品の詳しい説明はこっちにゆずる。
ja.wikipedia.org

C.M.B.森羅博物館の事件目録(41) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 作者: 加藤元浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/06/17
- メディア: コミック
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C.M.B.森羅博物館の事件目録(1) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 加藤元浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/04
- メディア: Kindle版
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最新号の今回は美術館で殺人事件が起こり、美術品が燃やされ…な事件があったのです。
で、その背景みたいなことをいろいろ語る場面で、こんなシーンがあった。
月刊誌、9月5日発売の号に掲載。
月刊誌の締め切りとか、どれぐらい先の作品を描いているのか…そのへんは部外者はちょっとわからない。以前、東日本大震災を題材にした作品が翌月に載った、ってことがあって(アオバ自転車店)、あれはかなりのギリギリだったのだろうし、逆に言えばそれぐらい、最近のトピックを盛り込めることも(ギリギリで)可能、なのだろうが、ちょっと細かく突き合わせるのも面倒。まあ、どっちがどっちか、つまりこの作品はあいちトリエンナーレの騒動(話題になったの、いつごろからだっけ?)にどれだけ触発されたのか…紹介しておけば、だれかが時系列を調査してくれるだろう(投げやり)
だけど、肝心の事件のトリックは「…え???」だよ!!
決してこのひとの作るトリックは劣ってるとは思わないんだけど…今回のは、ちょっと、その、なんだ、ことトリックに関しては「絶不調」だと思いますよ。シロート読者的には。マニアからは高評価なのかな。
なんか「白土三平の忍術漫画なら、まあ納得するんだが」と思った。
もちろん殺人事件のトリックは、上の美術館の挿話とは関係ない。だが、一応お断りしておく。今回(だけ)は、トリック部分は本領発揮してないと思うよ!
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