秋夕(チュソク、朝鮮語: 추석)とは、朝鮮民族における習俗において旧暦(時憲暦)の8月15日(中秋節)に祖先祭祀や墓参を始めとする行事が行われる祭日である。韓国では秋夕が一番重要な年中最大の祝日であり、秋夕の当日を含めて前後3日間が祝日である。北朝鮮では当日一日だけ祝日となる。秋夕はハンガウィ(한가위)、嘉俳日(カベイル / 가배일)、中秋(チュンチュ / 중추)などとも呼ばれる。
概要
名節(朝鮮語版)と呼ばれる朝鮮の祭日の中でも、最も重要なものとされる[1]。朝鮮南半部では会社や商店は休業することが多い。
朝鮮の秋夕と日本の盂蘭盆は、いずれも祖霊崇拝儀礼が中心であり、相互になぞらえられることもある[2]が、秋夕は旧暦8月15日(中秋)に行うものであり、「中秋節」という中華文化圏の行事に近く、日本の行事で系統的に近いのは中秋の名月である。
秋夕でtwitter検索すると、我々が知らないような韓流スターばかり…キム・ドンヒョンとかジョン・チャンソンとかチェ・ドウホとか、UFCファイターしか知らないクラスタとの断絶ぶりをあらためて知る。
【クムドンヒョン/C9公式/日本語字幕】
— な (@keum_peach) September 10, 2019
🍂🍁秋夕のご挨拶🌾🍄#금동현 #クムドンヒョン pic.twitter.com/vY8yeXOZjI
秋夕ソンピョンといえばこれを思い出す…てひょんなんつーもん作ったんやって思ったわありがとうございます←
— もこ (@suga_suga_taegi) September 8, 2019
ほぼ棒とは pic.twitter.com/GmICjMJxNJ
ところで、これは旧暦に基づくものだという。時憲暦ね……
明朝最後の皇帝が定めた、という話になると、反乱軍の李自成や、それをそとから狙う満州族・のちの清などの勢力が渦巻き、にわかに歴史ロマンとなる。
ja.wikipedia.org
それが、いまでも朝鮮半島で使われているというのは、「小中華」の問題とも絡んでちょっとおもしろそうな。
まあ、それはともかく、時憲暦は当時はともかく、いまは「世界標準」ではない。世界は大方、太陽暦にて動いている。
しかし、それでも、この地球の広いエリアで、過去の時憲暦に基づいて、多くの人がスケジュールを作り、行事を楽しんで、祈っている。
これが多様性であり、
以前言ったように、「文化」である。「不合理で特殊だからこそ文化なのだ」との司馬遼太郎の言葉である。
もちろん、上に書いた様な、日本の「新元号」をめぐるあれこれを念頭に置いて言っています。
偶然、こいう記事を見たんですよね、今。
note.mu
天皇が交替するだけで時代が変わるという感覚は、見事に日本国内でしか通用しないガラパゴスな感覚ですよね。日本以外の世界は1ミリも時代は動きません。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) April 30, 2019