『過去へは来たけど、知識も特技も無い…』　「異世界・過去転生」ものを４コマで斬った、いしいひさいちの漫画

「一般人が中世ヨーロッパに転生したら…」という話が盛り上がっていたけど、その場所はいしいひさいち大先生が30年以上前に通過した場所だ。 pic.twitter.com/xv2rhdBP6c
— ncc1701 (@ncc170116) September 9, 2019

f:id:gryphon:20190911115801j:plain — 過去に行っても、知識も特技もない…いしいひさいち、異世界転生物の流行を既に斬っていた？

これが１丁目１番地。
いや、別に全面否定じゃないねんで？
ここから出発して「どうやって、『自分のチート知識を世間の人達に浸透させて形にする』までの流れに説得力を持たせるか」「そもそも転生者が、それにあった知識や特技を持っている理由をどう説明するか？」そういう方面に歩いて、到達すればいい。そのための、「起点」だということです。

そしてあなたもわたしも、自分がドラゴンやエルフのいる異世界や、幕末含む江戸時代、戦国時代（このへんに飛ぶ可能性と信長に会う可能性が大きいらしい。時空のゆがみだろうか？）に飛んだ時、何で食っていくかの知識や特技は、日ごろから準備を。過去にそんな記事何度か書いた。

m-dojo.hatenadiary.com
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ちなみにこの４コマ、自分が持っている（はずな）のだから、双葉社から出てた「ドーナツブックス」所収は間違いないんだけど、どこにあるのかは確認できない。